じむいんパパのinterest日記

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企業年金の通知書?が届いたんだけど

企業年金ってわかります?」「なんか書類が届いたんですよ」

 

継続雇用で頑張っておられる、頼りになるベテランの職員さんから尋ねられました。

 

厚生年金基金のことかな?」と思いましたが、詳しく知らなかったので、一緒にインターネットで検索し、企業年金連合会のホームページで種類や確認方法について調べました。



企業年金の種類】

確定給付企業年金(規約型/基金型)

確定拠出年金

厚生年金基金

中小企業退職金共済制度・特定退職金共済制度

 

通知書に記載されていた種類を思い出していただくと、「たぶん厚生年金基金だと思う。他のは見たことが(聞いたことが)ない...」とのことであったので、該当部分をホームページで確認。



厚生年金基金は、公的年金である厚生年金と混同されやすい。正社員のみならず、パート社員や契約社員でも厚生年金基金に加入していることがあるとのこと。

確認方法は、

・給与明細を見る

厚生年金基金だよりが届く

・「ねんきん定期便」を見る

企業年金連合会で確認する

就業規則、退職金規程等を見る

・会社の人事・総務の担当者へ確認する

 

既に、加入していたと思われる勤務先は退職しているため、厚生年金基金だより、あるいはねんきん定期便で確認するのが良いとの結論に至りました。

 

もう少しインターネットで調べてみると、

 

最近は印刷された「基金だより」の発行ではなく、厚生年金基金のホームページで情報を提供する基金も多くなっているとありました。基金だよりは、受け取っていないかも...

 

となれば、確実なのは「ねんきん定期便」。

「届いていたような気がする。封開けてないけど...」

 

誕生日を聞いたところ、今月であるとのことであったので、帰宅後、ねんきん定期便を確認していただくことにしました。加入実績がある場合は、「加入履歴」のところに厚生年金基金の加入期間が書いてあるようです(自分も定期便をじっくりと読んだことがなかったので、次に届いたときは確認してみようと思います)。

 

企業年金については、日々の実務レベルで経験することがないため、知らないことばかりでした。 厚生年金についてもわかっているつもりの可能性があります。少しずつ勉強を続けて、尋ねられることがあった時には、今よりも分かりやすく(詳しい)説明できるようになりたいと思います。






男性の育児休業

「旦那さんが育児休業をとる時について注意することとかあれば教えていただけますか?」

現在、育児休業を取得している職員さん(ご主人は別の会社に勤務)から昨晩連絡をいただきました。
育休については、なんとなく理解していたつもりですが、夫婦二人での育休となると身近に対象者がいなかったため、「調べてから連絡させてくださいね。」とお願いし、労働局やハローワークのホームページを確認。

 

まず詳しく理解していなかったのが、「パパ休暇」
「パパ休暇」を使うと、パパが2回育児休業を取得できるんですね。

条件は、ママの出産後8週間以内の期間内に、パパが育児休業を取得した場合であれば、再度、パパが育児休業を取得できるようです。

「パパ休暇」を上手に利用すれば、
出産後のママをサポートできる、
育休中のママのサポートや職場復帰前のサポートができるなどのメリットがあります。

注意点としては、子どもの出生後8週間以内(ママの産後休業中)にパパの最初の育児休業が終了していることになりますでしょうか(今回相談したケースでは、既に8週間が経過しているため、取得できないことがわかりました)。

この期間に受給できる手当は、出産手当金。育児休業給付金は受給できないため、パパ休暇を取得する前に夫婦でお金の面についても検討しておく必要がありそうです。


勘違いして理解していたのが、「パパ・ママ育休プラス」

育児休業期間が延長される(原則子が1歳までの休業可能期間が、子が1歳2か月に達するまで)ことは理解していたのですが、
ケースによっては、2人合わせて1歳2か月まで67%給付(通常 8ヶ月目からは50%給付)を受けることができるようです。知りませんでした。育児休業中は、健康保険や厚生年金が免除(申請が必要)となるため、給付金が非課税であることを合わせると、実質の給付率はもう少しUPしそうですね。

今年(R4年)の10月からは、更に男性の育休取得に向けた法改正が施行される(一定期間働くことができることは何となく知っていましたが、4回までの分割取得はしりませんでした)。

・育休を4回まで分割取得できる
・休業中に、一定程度働くことが許可される(※条件付き)

まだまだ理解が曖昧(勉強不足)なので、自分なりにもう少し勉強していきたいと思います。調べるきっかけをくれた〇〇さん ありがとうございます。 分かりやすいパンフレットを見つけて、後ほど連絡しますね。

建設的な対峙

「それは違うんじゃないの?」「なんで一方的に反対するの?」

こんなやりとりの場面に遭遇してしまいました。

「どう思いますか?」と尋ねられ、少し落ち着いて考えてみましょうとなりました。

相反する意見(考え)の原因は何か? 自分なりに二人に聞いてみました。

分かったこと(自分が感じたこと)は、

・お互いの立場による意見の相違ではないだろうか
・解釈の違いもあるのではないだろうか

お互いの意見や考え方を否定しているわけではないと感じたので、
「せっかくなので、もう一度 問題となっている件の着地点(何のためにその行為をしているのか)を話し合ってみませんか?」と問いかけてみました。

二人とも少し落ち着いたのか、感情的にはならずに(相手を否定するようなことはせずに)議論してくださいました。

少しの間待っていると、「なんだぁ、そういうことかぁ。聞いてよかった。次からスッキリと取り組むことができる。ここは少し改善していこうよ。」と声が聞こえてきました。解決したみたいで良かったです。

 

自分自身、普段から反対意見を出すことをできるだけ避けてきてきたため(業務が円滑に進まなくなる、場の雰囲気がわるくなると思い込んでいました)、率直な意見が言える二人の間柄が羨ましいと感じました。

相手を否定するのではなく、建設的に対峙することは、問題を解決するキッカケになる(アイディアが生まれる)、これまで見えていなかった点が新しく発見できるんだなぁと感じました。

嫌なことを避け続けていると、長い目で見るとよくない結果が生じる。昨日の学びです。

 

慌てずに。落ち着いて。

予定外のことが起きても、落ち着いて仕事を進めることが上手な同僚がいます。

(その際に伝えられる指示やアドバイスもみんな頼りにしています)



自分は予定外のことが苦手なこともあり、「どうしたらいい?」「何をすればいい?」

 

慌てることが多く(指示やアドバイスを出すどころではない)、結果として上手な対応が出来ていないことが多いと思います。



何が違うのだろうか? 落ち着いて対応する心構えを教えてもらいました。

 

「予定の仕事は勿論だけど、予定外の対応についても、まずは〇〇をする。次に〇〇をするみたいに、パターンを決めているんだよね。パターンどおりに進まないこともあるけど、パターンを決めてからは前より慌てなくなったんだ。」

 

なるほど…対応パターンを事前に持っていることで予定外への対応もスムーズにすすめることができているのだと分かりました。

 

何かをする際にパターンを持つ(ルーティン化する)ことで、効率化が図れることは今までの経験からも大切であると感じています。ルーティン化するのは、毎日繰り返される業務だけだと思い込んでいました。

 

突発的な業務においても、漠然と取りかかるのではなく、具体的な進め方のパターンをもっていれば、そのパターンが上手くいかなくても修正がしやすいとも教えてもらいました。

 

パターン化することで全てのことに100%素早く対応できるわけではありませんが、事前に準備をしておくことで、予定外の突発業務にも落ち着いて取り組むことができることを教えてもらいました。



頼りになる同僚に少しでも近づくことが出来るようになりたいと思います。

 

「慌てずに、落ち着いて」今日から実践してみます。

息抜きの大切さ

今年に入ってから、「休憩してきま〜す。」の一言がなかなか言えない…

理由は、ある部署の職員不足を補うため「手伝ってほしい」とお願いされているから。

仕事の内容そのものに不満はなく、今まで経験したことがないことも任せていただけているので、充実感はあります。

ただ、不慣れなため、任せていただいた仕事に思ったよりも時間がかかってしまい、やっと終わったと思った頃には、次の仕事の依頼が…

周りを見てみると、上手に休憩をとりながら、効率よく仕事をしている同僚もいます。

自分と何が違うのだろう? 少し落ち着いた時にコーヒーを飲みながら聞いてみました。

「時には手を抜くこと(休むこと)も必要ですよ。」
「仕事には責任があるけれど、息継ぎしないと最後まで続きませんよ。」

そういえば、話をしてくれた同僚は、自分だけが休憩をとるのではなく、「忙しいけれど、少し休憩しましょう。」と毎日声をかけてくれていました。

自分自身、「仕事以外の雑談に付き合うのは、時間がもったいない」と思い、ほとんど一緒に休憩をとることはしていませんでした。結果として、遅くまで残っていたのは、休憩していた同僚ではなく自分自身…

少し考え方を見直そう。

・10分〜15分ぐらい 仕事以外の話をする場に参加する

    (小休止の時間を確保する)
 (雑談で気分転換して、次に進む)
・仕事に集中するための休憩の大切さを意識する
・休憩すると仕事が遅れるといった思い込みを捨てる
・残業が前提で仕事をしない(必要な時を除いて)


仕事やストレスから自分を切り離す時間を取ることで、仕事に責任を持ち、「やらされている」から「したくなる」に変化できればいいなぁ。


仕事中でも仕事以外の時間(休憩時間)を大切にしていきたいと思います。
しっかりと休憩が取れるようになったら、有給も今より消化したいなぁ(少し欲張りですが)。

なぜ忙しいのでしょう?

最近、忙しいなぁと感じることが多いのですが、一方で「今日何してたかな?」と思うことが増えてきたような気がします。

なんだかわからないけど忙しい原因は何か?

今日の朝は比較的考える時間が合ったので、少し立ち止まって振り返ってみました。

手帳を見てみると、予定は比較的きれいに記入できている。
でも記入できているだけ…

バタバタ動き回った割には、完結できていない業務があるのに気がつきました(幸いにも急ぎの業務ではなかったのでホッとしています)。

どうして、予定どおりに完結することができなかったのか?後回しにしてしまったのか?

恐らく、この業務であれば「いつでもできる」と思い込み、少し手をつけて後回しにしていたり、頼まれた仕事(特に急ぎの要件ではない)を優先してしまっている自分に気がつきました。結局、あれやこれやと手を出し、一つ一つが終わらないまま時間だけが過ぎていった結果です。


多忙(多忙と思い込んでいる部分もあるかと思います)であるが、本来の目的に沿った行動ができていない。

何かしていないと不安になる性格であり、自分自身を忙しいと思わせることで、不安を解消しているのではないか? 時間を無駄にしているのではないか? 

このままでは、身体が疲れるだけ。業務を持続できるエネルギーを確保するためにはどうすればいいのか…


毎日予定が入っていると、「自分は何かを求められている」と満足することはできますが、目標の定まっていない時の忙しさは考えることを停止させているだけではないだろうか。
定期的に今しなければならないことについて振り返りの時間を確保することで、今よりも やりがいや成長を実感したり、チャンスがきたときに直ぐに行動を起こすことができるエネルギーを確保できるようになれればいいなぁと思いました。

今までの経験や過去のデータ

「今までの経験上、これからはこの方向で進めましょう!」

 

「過去のデータを見ても、間違いないと思うよ」

 

新しい取り組みを始める際に、過去の事実や実績を参考に進めることは今までにも沢山ありました。

 

上手くいくときもあれば、「あれ?予想とは全く違う結果になってしまった…」と結果は様々ですが、判断基準が間違っていたのかよく分からないときがあります。



上手くいかなかった原因を振り返って思い出してみると、

 

・過去の事実やデータのみを頼りに今後の方針を決めていた。

 

・これから起こるかもしれないことについて、検討していなかった。

(仮説を立てていなかった)

 

検討する時間を十分に確保せず、過去の一部の(成功した)実績やデータのみを参考にした時に予想とは全く異なる結果になっていることが多いのではないか?

 

時間がない(時間を上手く活用できていない)ことを理由に、つい、今までの経験や実績から勘に頼った判断をしてきた自分がいることに改めて気づきました。

 

直感を信じて前に進むことも時には必要であり、なんでもかんでも時間をかけて判断することが良いとは思いませんが、判断が違っていた場合に軌道修正できる力を身につける必要があると感じます。

過去の積み重ねから将来を予測することは必要であるとは思いますが、これからは、ある一面だけをみて判断することにならないよう注意していきたいと思います。