同僚と一緒に何か(仕事)をやり遂げる時には、どんなことに注意すればよいのか?
について考える場面がありました。
私も含め、個人個人が仕事に向かう姿勢には、仕事内容によって
意欲、温度感、危機感、対応するスピード感が異なると思っています。
でも、ある同僚が中心にいると、
みんなが、同じ方向(目的・ゴール)に向かって仕事をしている傾向(一体感がある)が多いなと感じることがよくあります。
自分と進め方と何が違うんだろ?と思いながら意識して見ていると、
・細かな指示を出しているわけではない
・答え(やり方・進め方)を教えているわけでもない
(自分は、早く進めたいがために、自分の答えを押し付けてしまっていました)
どちらかというと、同僚が自らの考えで動けるように、やや後ろからサポートしているように感じました。
スポーツチームの監督のような細かなサインや指示をだすのではなく、
・まずは、ゴールまでの方向性を示し、
・試させて(前に進ませて)
・ダメな場合(進めなくなった場合)は、原因を修正できるように気づかせ、修正をしながら再度前に進めるようにすることで、
個々の能力が組織(チーム)としての結果に反映されないようにしていると感じました。
チームの個々人が、変化をすぐにキャッチし、修正を行うことができるようにするためには、
・まずは、僕が変化(ここが少しおかしいのでは?)をキャッチできるようになることが大切なことだと感じました。
少し違和感があっても、きっとたいしたことではないと思い(今の仕事を早く終わられ、次の仕事をしなくてはいけないとの焦りから)、立ち止まることよりも、ただ前に進むことを優先することが多いため、
違和感があるときは、その変化をしっかりとキャッチして、修正を行い(時には立ち止まって考え)ながら仕事をしていきたいと思います。
組織(チーム)のメンバーが自律的に動くことができるような(動きやすい)サポートをしてみたいと感じた日でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。