昨日、目標(設定)について改めて考える機会がありました。
今年、社会人になられた方や私と同じように50歳を目前に控えた方々、お話を聞くことができたのは様々なメンバー。
「皆さんは、目標を設定していますか?」
「その目標を管理、評価していますか?」
画面越し(ZOOM)に、自信をもって手を上げることができませんでした。
毎年、元旦に(なんとなくですが)1年の目標みたいなものを頭の中で考えることはあります。所属する組織でも年度末に、翌年度の事業計画を策定しています。
でも、いつも最後の方で帳尻合わせみたいな形となってしまいます(当初の目標にまったく到達しない場合も…)。
恐らくですが(確実かな…)、目標を立てることが目標になっており、
・達成するためのプロセスが適切に実行されているか
・今自分がいる場所が目標に対しどの程度の位置にいるか
などが正確に把握できていない(把握しようと努めていない)ため、手を上げることができなかったと今振り返っています。
「目標を達成するために、プロセスが適切に実行されているかを定量的に管理・評価することが必要です」との説明があり、
・ゴールにたどり着くための中間目標
・いつまでに、何をどこまでをするのかリスト
などを有効に活用しましょうとのことでした。
一度決めた目標であっても、修正や変更はかならずありえる。
目標の途中であっても一度立ち止まって考える(振り返る)、検証することは、正直できていないのが現状です(どちらかというと諦めてしまうことが多いことを反省)。
最終的な目標(到達点)を見失わないように、自分(組織)が目標に対して今どの時点にいるのか?、このままの方法(方向)で進んでいいのか?
今年も半年が過ぎました。
時には立ち止まって考えること(検証すること)を取り入れたいと思います。