じむいんパパのinterest日記

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本日の研修はフィッシュボールで進めます。

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昨日オンラインで研修に参加しました。

冒頭、司会者の方から、「本日の研修は、最初に講師の方から講義をいただき、次にフィッシュボール形式での対話を考えております。皆さまよろしくお願いします。」と挨拶がありました。

フィッシュボール形式? 自分にとっては初めて耳にした言葉でした。

どんな形式なんだろう? 何をしないといけないんだろう?

研修が始まってもその言葉が気になってしまい、講義の内容にあまり集中できませんでした(せっかく時間をとって参加したのに情けない…)。

講義が終了したのち、司会の方から「それではフィッシュボールを始めたいと思います。まず初めに講師の先生を含めた4名の皆さんをこちらで選ばせていただきます。選ばれた方は、講義を聞いた感想や疑問、ご意見などを自由に話し合ってみてください。それ以外の方は、4名の方々のお話を傾聴し、気づいた点をメモしてください。」とアナウンスがありました。

参加者は、私を含め15名程度いたので、最初に選ばれることはないだろうから、自分の番になるまでに考えをまとめておこうと考えていたのですが、画面が切り替わると自分の姿が映っていました。

まさかの1グループ目。とりあえずお決まりの自己紹介があり、本題へ。

講義内容に集中できていなかったため、「内容が頭に入っていない。どうしよう…」と思っていると、「では、最初に〇〇さんいかがでしょうか?」と講師の方が…

正直、何も思い浮かばない状態であったため、正直に「フィッシュボール形式という言葉を初めて耳にしたため、気になってお話を集中して聞くことができていませんでした。ごめんなさい。」とお伝えしました。

講師の方や他の2人の方からも「〇〇さん大丈夫ですよ。では私たちの話を聞いてから最後にもう一度お話してください」と優しい返答がありました。最後は、皆さんのお話をお聞きしながら対話に入れていただくことができました(ありがとうございました)。

研修が終了してから、フィッシュボールについて調べてみました。

フィッシュボウルは良い対話を深めつつ、その内容を参加者全員で共有するための方法論。立場の異なる参加者が、お互いの観点をよく理解し、傾聴することを促進できる対話方法の一つ。

 

外側の円の人々が、中心の円で行われている対話を眺めるという意味で、金魚鉢を意味する「フィッシュボール」と呼ばれている とありました。

なるほど。確かに他のグループの方々の話を聞いているときは、「参考になるなぁ」と思って聞く(眺める)ことができました。次回 金魚鉢に入ることがあれば、しっかりと対話ができるように(気持ちよく泳げるように)、研修では講義に集中することを心掛けたいと思います。