じむいんパパのinterest日記

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リサイクルについて考えることがありました。

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「この宿題教えて。区別がよくわからなくて…」末っ子が長男に聞いていました。

 

少し覗いてみると、「リサイクル・リデュース・リユースに該当するものを選択肢の中から選んで下さい」と書かれた一覧表でした。

 

どれも同じようなイメージしかなかった自分。どんな違いがあるのだろう?

今日から長女の引っ越し荷物を整理するので、「宿題兼ねて、ダンボールの中身がどれに該当するか一緒にやってみない?」と2人に声をかけました。

 

取りかかる前に、3つの違いを末っ子のプリントを見ながら3人で少しだけ予習。

 

リサイクルとは、使い終わったものをもう一度資源に戻して再利用すること。例えば

・段ボールなど資源ごみとして集めているものは、燃もえるごみと分けて出す

・種類ごとに分別して回収場所に出す(ビン、缶、ペットボトル、プラスチックなどをきちんと分別する)

・リサイクルで生産された商品を選ぶ

 

リデュースとは、ごみの量をへらす工夫をすること。例えば

・必要ないものは買わない

・レジ袋をもらわない(マイバッグを持って買い物に行く)

・マイボトル、マイカップを使用する

・洗剤やシャンプーは詰め替え用があるものを選ぶ

 

リユースとは、まだ使えるものを、何度でも使う(使い続ける)ようにすること。例えば

・使わなくなったものをフリーマーケット等で人に譲る

・古くなったタオルはぞうきんとして使う

読まなくなった本を古本屋に持っていく

 

この春から社会人になった長女。大学時代に使っていた、家電やら洋服やら色々な荷物がダンボールに山積みになっている我が家。きっと新しい赴任地では本人にとって不要ではあるが、他で使えるものもあるはず。

 

さっそく、色々な段ボールを開けながら、「これはもう使わないと思うけどリサイクルできるね」「水筒はまだ使える。会社に持っていけばリデュースだね」「この本は誰も読みそうにないから古本屋に持っていこうかな、買ってもらえるのかなぁ」「詰め換え用のハンドソープが入っている。ちゃんとリデュースしてるじゃん」子どもたちは意外と楽しそう。

 

昨日だけで たくさんの荷物を全て仕分けすることは出来ませんでしたが、大変そうだなぁと思っていた荷物整理の時間が、子どもたちと一緒にリサイクルを学びながら?楽しく取り組む時間に変えることができました。

 

リサイクルは大切なことだと思いながらも、意識して取り組んでいなかった自分を反省する機会にもなりました(毎日できているのは、マイボトルぐらいかも)。

不要なものを買わないことは節約にもつながり、必要がなくなってもすぐに捨てるのではなく、必要な場所へ届けることができればいいなと今回思いました。