長女や長男が小さい頃、お盆には毎年のように実家に帰省していました。
末っ子が生まれ、長女、長男の受験、そして現在も続くコロナ感染拡大もあり、10年以上実家に帰省していないことにふと気づきました。TV電話やメールなどで連絡はしているものの、やはり顔と顔をあわせて、日々の何気ない話をしながらお盆を実家で過ごすことが急に恋しくなりました。
当時は、家族全員で車で片道700キロを半日かけて帰省していました。
夜中の1時ぐらいに出発(車の後部座席をフラットにしてマットを敷き、子どもたちが寝ている間になるべく移動するようにしていました)。
朝食はパーキングエリアで。子どもたちは大きなパーキングエリアを探索するのが大好きで、色々な自販機で好きなものを買って食べていたことが懐かしい…
お昼ごろに実家に到着すると、孫のために両親が美味しそうなお昼ごはんを作ってくれていました。久しぶりの再会は お昼ごはんを食べながら「夜ご飯は何がいい?好きなもの作るよ。」とご飯の話題がいつも飛び交っていました。
ご先祖様のお墓参りや夜は小さな庭で花火を楽しんだり、のんびりとした数日を過ごしていたことが子どもたちの思い出にもなっていると思います。
今度はいつ帰れるかな? 実家からの連絡がそろそろ来る時期になりました。
今年は、末っ子の高校受験があるため、夏期講習などの予定が夏休みはびっしりと入っており、遠く離れて暮らす両親には申し訳ないですが、今年も帰省することは難しそうです。
高校受験が終わる来年が久しぶりの帰省となりそうです。その頃にはもう少しコロナ感染が落ち着いていることを願っています。
元気で孫たちの帰省を待っている両親も高齢となってきました。今年は特に暑く、体調面が心配です。帰ることはできなくても、連絡をとる機会をもう少し増やして、お互いの近況を報告していきたいと思います。