じむいんパパのinterest日記

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タイムフリー・ロケーションフリー・ストレスフリー

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会社に出勤しないことを前提とした働き方をしている方のお話を聞く機会がありました。

まず初めにお聞きしたワードは、

・タイムフリー(働く時間を自分で選ぶことが出来る=働く時間に縛られない)

ロケーションフリー(働く場所を自分で選ぶことができる=働く場所に縛られない)

といった言葉でした。

そして、この2つのフリーを得ることがストレスフリーにも繋がるとのお話でした。

確かに仕事内容(業務)によっては、自宅や自宅以外の場所(会社以外)であっても、ある程度 仕事を完結できるのではないか?と思いますが、どうしても会社に出勤しなければ、仕事が完結しない仕事や職種もあるのでは?と感じながらお話をお聞きしていました。

 

自分自身が勤務する医療機関介護施設では、コロナ禍であっても、職員全員が、勤務割表に従って、決まった場所に出勤し、対面で勤務時間終了まで仕事をしています。

出勤時間や退勤時間は個々に選べることはなく、患者さんの通院時間(外来)や利用者さんの生活スタイルに合わせて決まっています(複数のパターンはありますが…)。

 

働く場所も、職種によってそれぞれの持ち場が決まっています(多少の異動は勿論ありますが)。

もし、タイムフリーやロケーションフリーが手に入らなければ、ストレスフリーも手に入れることはできないのか?

 

お話を聞きながら自分たちでも出来ることはないか考えるキッカケとなりました。

・全員で協力し、勤務時間内で業務を終えることで、終業後のタイムフリーを確保する

・今よりたくさんの有給休暇を取得できるような仕組みづくりをもう一段階進める

・長期は難しいかもしれませんが、小旅行に行けるぐらいの休みが順番に取れる仕組みづくりを進める

現時点で思いついたことは、今の時代では当たり前のことではあると思いますが、コロナ禍で様々な業務が増えたことにより、時間外勤務の増加や連続した休みをとることができず疲弊している同僚もいます。

 

勤務時間を自由に選択、勤務場所を自由に選択することは現状 難しいですが、ストレスを溜めずに仕事を続けていける仕組みを もう一度見直し、検討してみる価値は十分にあると感じました。

自分たちは、時間を自由に選べない、場所を自由に選ぶことができない と悲観的になるのではなく、必要とされている時間や場所で働くことに誇りを持ちつづけられる仕組みづくりを目指し、実践可能な案の検討を進めていきたいとおもいます(少しでも働いやすい職場を目指して)。