「食べるスピードが早すぎませんか？もう少しゆっくり食べた方が身体にいいと思いますよ」先日、久しぶりに休憩室で昼食をしていた時に同僚から言われました。
確かに、小さいときから食べることが周りよりも早く、おじさんとなった今でもあまり食べるスピードが変わりません（食べる量はかなり減りましたが…）。
理由は自分でもわかっています。まず、せっかちであること。次にあまり噛まずに飲み込んでしまうこと（たくさん噛まなければならない食材は苦手です）。
家で食事をしていても、子どもたちの３分の１ぐらいの時間で食べ終わってしまいます。妻からも「家ではいいけど、外食の時はもう少しゆっくり食べてね。」と言われたことが何度かあります。
自分では、早く食べれば、余った時間で（例えば昼休み）休憩できるし、急いでいるときには仕事もできるなど他のことに時間を充てることができると考えていますが、「身体のために」と言われ少し気になりました（もうすぐ５０歳にもなるので）。
早食いは良くないのですか？ 栄養士さんに少しだけ聞いてみました（今更ですか？みたいな感じで驚いていましたが…）
早食いのデメリット（あくまで可能性が高まるとのこと）
・血糖値が上がりやすい
・太りやすくなる
・よく噛まないと脳の動きが遅くなる
・よく噛まずに食事をすると胃腸に負担がかかる
・噛む回数が少ないと虫歯になりやすい
当てはまるものもあれば、全く当てはまらないこともありましたが、胃が痛くなることが多いのは事実です。一番気になったことは、昨年、虫歯の治療でとても大変だったので、早食いが虫歯に繋がる可能性があるとの言葉でした。
栄養士さんからは「よく噛むことで、ゆっくりと食事をすることを試してみてください」とアドバイス頂きました。
しかしながら、急に早食いを直すことや噛む回数を急激に増やすことはすぐにできそうにもありません。
どんな方法が良いのか？ 自分なりの結論としては（間違っているかもしれませんが）、
・食べる時に箸を置く回数を意識的に増やしてみる（ゆっくり食べれるのでは…）
・よく噛まなければ手べることができない食材も夕食に一品用意してもらう
もう少し食事に関する興味や意欲をＵＰさせて、健康面にも注意しながら家族や同僚との食事を楽しみたいと思います。
