末っ子が通う中学校でソーラン節のお披露目会がありました。今までは地域の方々がお祭りや行事の際に集まって披露していたのですが、若い世代にお願いしていきたいとのことで、末っ子の中学校がたまたま選ばれたようです(コロナが落ち着いたらお祭りなどで出番があるらしい)。
本当は昨年披露する予定だったのですが、コロナ禍で先延ばしとなり、この7月となりましたと学校側から説明がありました。先月まではコロナの感染状況が少し落ち着いていましたが、この7月からは急増傾向。このため、保護者の観覧は1家族1人まで、観覧もかなり遠くからとなり、妻が参加することになりました。
練習から、本番まで本当に暑い日が続いており、熱中症の心配もありましたが、無事お披露目会は成功したみたいです。今まで頑張って地域の伝統を守ってきた方々からもたくさんの拍手があったとのことでした(ちなみにソーラン節の踊り(歌)はどこの地域から伝わってきたのか調べてみると、元々は北海道の日本海沿岸で漁師によって歌われていた伝統的な歌であると記載がありました)。
自宅に戻ると、娘は暑さで疲れ切っていましたが、無事一つの行事を終了することができたためか、表情はスッキリとしていました。どんなだったか感想を聞いてみると、「とにかく暑かったよ、来年は7月じゃなくて、春か秋がいいなぁ。見る人もその方がいいんじゃない?」と...
季節ごとの行事を毎年開催すること、参加することは一つの楽しみでもありましたが、コロナ禍で、色々な行事が中止となり、また毎年のように暑さが増していく夏場の行事開催は、内容によっては開催時期などの見直しが必要なのかもしれないと感じました。
炎天下での地域行事の引継ぎ お疲れさまでした。アイスを買ってきたので食べてね。
娘にアイスを渡すと、「夏場の行事のあとのアイスは格別だね」と大人みたいなことをいいながら、いつもの笑顔をみせてくれました。
妻が撮影してくれた動画をみながら、よく頑張りました と心の中でもう一度伝えて、昨日は眠りにつきました。