7月16日に開幕した世界陸上。わが家で陸上競技をしている家族はいないのですが、世界陸上と箱根駅伝だけは必ず視聴しています(世界陸上は長男と。箱根駅伝は長女と)。
先週から世界陸上が始まり、夕食後は長男とあれこれ言いながら、今回も色々な競技の中継を楽しんでいます。
新型コロナウイルスの影響で一年延期の開催となった18回目の舞台は陸上王国アメリカ合衆国。日本選手が出場する競技は勿論、日本選手が出場していない競技もなぜか?見続けてしまう。なぜだろう?
長男も私もきっと織田裕二さんと中井美穂さんの解説が好きなんだと思います(長男は織田裕二さんのことを世界陸上の人と呼んでいます)。
知らない選手の特徴や経歴をわかりやすく説明して下さり、競技を見る上でのポイントも楽しく、レース時は解説を思い出しながら つい前のめりになってテレビを観ています。
一つの競技が終わると、「あの金メダルの選手は、〇〇なんだよね。織田裕二さんが言ってたからね。」と長男が更に詳しく説明してくれるのを「だね。」と言いながら聞くのも私の楽しみの一つです。
たくさんの競技がありますが、私の長男が特に好きな競技は、
・100M、200M、400M、リレー
・1500M、3000M障害
・マラソン
・110Mハードル
です。 今回、男子100Mで初めて日本人選手のサニブラウン選手が決勝に残ったレース(準決勝)は二人して「うぉ~」みたいな声にならない声をあげて喜びました。
女子1500Mの田中選手や10000Mの廣中選手が世界の選手を引っ張る形でレースを展開したときも二人してテレビ中継を見入ってしまいました。
コロナの感染でレースに参加できなかった選手の残念な報道もありましたが、24日までの大会をもう少しだけ楽しみたいと思います(少し寝不足が気になります)。