この土曜日、日曜日に長女が青森へ引越しとなりました。
大学時代は、車で行ける距離に引越し先がありましたので、手伝うことが出来たのですが、今回は手伝いに行くことができず申し訳ないと思っています。
土曜日に長女から連絡があり、日曜日に家具やら家電やらが届くので、画面越しに手伝ってほしいと…
日曜日は朝からLINEで引越しの実況中継が始まりました。
まずは、土曜日に届いていたカーテンを取り付けるところから始まり、しばらくは長女と妻が楽しそうに話しながら引越し作業を進めていました。
画面を覗いてみると、実家から送ったダンボールが山積みに。でも部屋が予想よりも広かったとのことで、昨日は何とか寝るスペースは確保できたとのことでした。
しばらくすると、チャイムが鳴り、画面に冷蔵庫や電子レンジが運ばれてくる映像が届きました。「今日から冷たいものが飲める。チンもできる。良かった〜。」長女は家電の到着を喜んでいました。
更に、ベッド、机、テーブル、棚などが届きました。ベッドは組み立て・設置までをしていただけるため、業者さんにお任せ。机やテーブル、棚は自分での組み立て式となっておりここからが大変でした。
長女がダンボールを開けると、たくさんのネジが見えました。「ネジがいっぱい〜。組み立てられるかなぁ〜」長女の表情が画面越しにも不安そうに伝わってきました。
まずは簡単そうなのから作ってみよう。と声をかけ、テーブルの組み立てに取り掛かりました。「このネジはどこ？。あっ！わかった！パパこれでいいよね。」私が考えていた以上に手際よく作業を進めていく長女。「お！出来たね。」なんだかこちらまで楽しくなってきました。
あっという間に時間が経ち、お昼に。「せっかく冷蔵庫と電子レンジが届いたから近くのスーパーに（といっても歩いて２０分ぐらいかかるらしい）お昼ごはんを買ってくる」とのことでしばらく休憩。その後は午後からも、テーブルや机を一生懸命組み立てていました。
何とか届いた大物の組み立てが終わりそうな頃、「ぎゃぁ〜（長女）」「どうしたの？」「虫が窓から入ってきた。捕まえてくる。（長女）」少しの間 画面から長女の姿が消えました。「なんとか、窓から逃がすことができたよ。良かった。」長女が声とともに画面に戻ってきました。
「今日一日おつかれさま。せっかくベッドとソファーも届いたから少し休んでね。」と声をかけると、「うん。少し休憩するね。でも何とか大物が片付いてよかった。続きはまた明日にします。」
本当にお疲れさまでした。一人での引越しは大変だったけど、元気な姿をみることができて良かったです。新しい赴任地での生活頑張ってください！
