オンライン研修の途中で数分間のグループワークをする機会がよくあります。
司会や講師の方から、「グループワークを始める前に、簡単な自己紹介を各自お願いします」と言われることが多く、毎回緊張して「どうしよう。何をしゃべろう…」みたいな感じになってしまいます。
自己紹介がとても上手な方もいらっしゃるので、真似するのが一番の方法だと思ってはいるのですが、その場になると自分の順番が終わるまでは、リラックスして他の方の自己紹介を聞くことができない自分がいます。
これからもたくさんの研修に参加したいと考えているので、自己紹介上手になりたいなあと思っていると、以前参加させていただいた研修団体の方から、講義、（自己紹介も含めた）グループワークの動画も見れるようになりましたとメールを頂きました。
さっそく動画を視聴してみることに。
今回の目的は、自己紹介のコツを掴むことにあったので、講義内容は申し訳ないのですが、早送りさせていただきました。
まずは、自分自身の自己紹介を見てみました。
・声が小さい
・目線が下を見ていて、画面越しに顔が映っていない
・各自与えられた紹介時間の１分に対し、短すぎる（名前と所属そして「よろしくお願いします」だけで終わっている）
上手だなぁと思った方の自己紹介。
・力が入っておらず、画面越しでも相手の表情を見ているように感じました
・「あ、それ知りたかった」みたいなことを順番（そして物語みたいに）に紹介している
・与えられた時間に対して長すぎず、そして短すぎず
・「え〜」という言葉が入っていない
特に感じたこと（真似したいと思ったこと）は、自己紹介であったとしても、自分が言いたいことではなく、相手が聞きたいこと（知りたいこと）を話すと打ち解けやすくなるのかなと感じました。
今まで緊張して、自己紹介では名前と所属しか話せない場面がほとんどであったと思います。次からは、「自分は何ができるか」とか、「どんな仕事に取り組んでいるか」とか、「今後どうしたいと考えているか」などを物語風に簡単に説明できればと思います。
そのためには、自分自身のことをよく理解していることが重要ですね。すぐに上手に自己紹介できるかわかりませんが、場数を踏み、失敗しながら改善していきたいと思います。
