テレビのCMで、天満屋さんの水族館が久しぶりに開催されることを知りました。
「懐かしいなぁ」子どもたちが幼稚園や小学生だった頃、夏休みに一緒に行っていました。
コロナ禍でなかなか開催できていなかったようで、４年ぶりとのことです。
最初に長女を連れて行ったのは何年前だろう…
当時は、入園時間の前からたくさんの家族連れが並んで順番待ち。長女と「何がいるのかなぁ？触ることができるのかなぁ？」と一緒に小さな図鑑を手に順番を待っていたことを思い出しました。
会場には、予想以上にたくさんのお魚や生き物たちがいて、水族館デビューの長女がはしゃいでいた姿は今も覚えています。
ペンギンさんやカメさんもいらして、しかも触ることができる。
長男、末っ子の次女も何年かあとに連れていきましたが、おっかなびっくりしながらもしっかりと触ることができたのは長女だけでした（長男・末っ子はツンツンする程度…）。
水槽には普段見ることができない、きれいな魚さんや「これ知ってる！図鑑に載ってるエビだよ。」「サメはじめてみた…」と子どもたちは、みんな興奮しながら会場を１周したものです。
当時はスマホもなく携帯電話の写真機能もあまり使うことがなかったため、思い出の写真はありませんが、仕事でなかなか遠出ができなかったときの小さな楽しい思い出です。今一緒に行くことができれば、スマホのアプリを活用して更に楽しめるようです（もう一緒に行ってくれる年頃は過ぎてしまいました…）。
天満屋さんの夏休みの水族館を機に、数年後には、島根や広島の水族館にも家族で行くようになりました。末っ子は、当時の白イルカのぬいぐるみを今も大事にしてくれています。
コロナの感染が再び勢いを増しているため、今年の夏休みも我慢（末っ子が高校受験のため体調管理を最優先）のお休みとなりそうですが、すこし落ち着いたら家族で久しぶりに水族館に行ってみたいです。今度は、写真や動画をたくさん撮りながら…大きくなった子どもたち一緒に行ってくれるかな？
