じむいんパパのinterest日記

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リライト教材って知ってますか?

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「リライト教材って知ってますか?」同僚のお母さんから尋ねられました。

リライト教材…初めて耳にする言葉であり、まったく知らなかったので、どんな教材なのか?教えていただきました。

リライト教材とは、教科書の表現を子どもの理解力に合わせてやさしく簡単な表現に書き換えたり、段落が把握しやすくなるようレイアウトを換えたりした教材のことです。と教えてくださり、国語の教科書の写真を見せてくださいました。

写真を見て感じたことは、私が知っている文字がたくさん並んでいる国語の教科書と比べ、見やすい!

段落が適度にあり、余白もしっかりと確保してあったのです。教科書というよりは、絵本のような感じ(間違っていたらごめんなさい)で、見た目が親しみやすく、読んでみよう!と思える文章の配置となっていました。

少し画面を大きくしていただき、文章を読んでみると、口語的な表現が多く、内容がスラスラと頭に入ってくる印象を受けました。お聞きすると、「難しい文章を、子どもたちが日常生活の中で使い慣れた言葉に言い換えているので、題材に対して親しみを持って取り組むことができるようになっているんですよ。」と教えて下さいました。

確かに、これなら国語が少し嫌い(苦手)なお子さんでも読みやすく、苦手のまま(嫌いなまま)授業を受けることがなくなっていくのではないかと思います。

ふと、子どもから宿題について聞かれたとき、つい、大人になってから理解したり覚えたりした手法を使って説明してしまうときがあると感じました。子どもたちからは、「そんなやり方はまだ習っていないよ。」と言われることもしばしば…子どもたちが理解できる言葉で、理解できる手法で一緒に物事を考えていけるようになりたいと改めて反省しています。

今回、リライト教材を初めて目にしたことで、仕事でメールや連絡文書、提案書を作成する際にもわかりやすい表現や見やすいレイアウトにすることが大切であると感じました。

自分ではわかっている言葉や自分にとって見やすいレイアウトであっても、提案や連絡は見る人に伝わらなければ意味がないので参考にしていきたいと思います。今、施設に来てくださっているネパールの実習生とのやり取りでも活用できそうですね。

今まで知らなかったリライト教材。調べてみると、リライト教材を作るための講座もあるようです。参加費も1回、500円と格安。自分自身の勉強のためにも、一度参加してみようかな。