じむいんパパのinterest日記

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気づきにくい値上げ(ステルス値上げ?)

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日用品、食品の値上げについてテレビで耳にしたり、ネットで見る機会が本当に多くなったような気がします。

平日の買い物は妻に任せているので、自分は実体験としてあまり感じていませんでした。が、週末に家族でスーパーに行った際に、妻や子どもの会話(「これも高くなってるね。」「これって量が少し減ってる?」)を隣で実際に聞いていると、本当に色々なものが値上げされているんだなぁ(節約しないと大変だ…)と実感しました。

妻や子どもが言うには、値段が少し高くなっていても量が減っていないと見た目でわかるのは買い物をする上で注意できるけれど、ぱっと見は、量が減っていないように見えて(値段は据え置き)実は量が減っている(家に帰って中身を見て、しまった…となるらしいのです)のは困るんだよね…とのことでした。

確かに、値段の値上げは、見た目ですぐにわかりますが、中身の量が減っているのに気づくのは難しいよね。みんなどうやって気づいたりしているのかな? と思いながら、テレビを見ていると、「消費者が気づきにくいステルス値上げが相次いでいます。」という言葉が聞こえてきました。

ステルス値上げ?ってなんだろう…しばらくテレビを見ながら解説を聞いていました。

「ステルス値上げとは、商品の価格を据え置いたまま内容量やサイズを縮小させ、実質的な値上げを行うことです。買い物をしたときに「値段は変わらないが、以前より中身が減った気がする」と感じたら、その商品はステルス値上げが行われているかもしれません。」と説明がありました。

つまり、ステルス値上げとは、消費者が気づきにくい値上げのこと(我が家でもなんとなく感じていた値上げ)だと理解しました(間違っていたらごめんさない)。

ステルスには、戦闘機が敵のレーダーに見つかりにくくする技術等の意味があることから、消費者が気づきにくい値上げのことをステルス値上げと表現しているようです。

販売(生産)する側からすれば、どうしても値上げが避けられない状況に陥ったとき(原材料の高騰など)に、このような実質的な値上げを選択する場合があるようです(量を少なくして価格は据え置き)。

でも、実質的な値上げについて、販売(生産)する会社から あらかじめお知らせしている場面もテレビで見たりすることもあるので、必ずしもすべてがステルス値上げに該当しているわけではないと思います。黙って(もしかしたら発信されているのかもしれませんが、気づきにくい発信になっているなどの理由で消費者が知らない)のステルス値上げはなんだか…みたいな気持ちになってしまうことも自分自身否定できません。でも、多少、量が少なくなっても味や品質を落とさず、価格を据え置いてくれている生産者や販売されている側の企業努力を見習う気持ちも忘れてはならないと考えています。

「物価上昇が原因なら仕方がない」と感じるかは、人それぞれなのかもしれませんね。

我が家でできることは、無理のない範囲で無駄な買い物をしないこと(節約すること)。最後は家族みんなで色々な方の節約術を調べてみよう!みたいな話になり妻や子どもたちも賛成してくれました。