「そろそろ温泉にでも行きたいなぁ」テレビを観ながら妻が子どもたちを誘っていました。子どもたちは「温泉？もっと遊べるところがいい」と反論していましたが…
テレビでは、ちょうど全国旅行支援によって忙しくなった旅行会社の映像が流れており、「どれぐらい安くなるんだろう？」みたいな話に自然となりました。
テレビ番組（ニュース？報道番組だったと思うのですが）の説明では、全国旅行支援とは、政府の財政支援を受けて各都道府県が実施している「県民割」の全国版のこと。今月の１１日からスタートしているとのことでした。
なんとなく話題にはなっているようですが（勤務先ではあまり話題になっていないのが実情です）、制度が複雑でわかりづらいとの声も上がっているとテレビでは説明がありました。
どれぐらいお得なのか？インターネットで分かる範囲で少しだけ調べてみました。
・旅行代金の４０％相当が割引（交通付旅行の場合、1泊あたりの上限は８,０００円）
・GoToトラベルのように、現地で使える地域クーポン券も付与されるみたいですね。
（平日は３，０００円分、休日１，０００円分）
つまり、最大で受けられる1泊あたりの補助額は、交通付の平日旅行で１１，０００円（割引８,０００円＋クーポン３,０００円）かぁ…でも平日に休みをとるのは難しい。
休日であれば、９，０００円の補助。近くの温泉だったら、自己負担がそれほどなくても行けそう！となり妻が道後温泉を調べ始めました。
「もう、予約がいっぱい。道後温泉は無理みたい…残念」「湯郷温泉は空いてるかな？ここも予約でいっぱい。どこも空いてないよ。使えないじゃん…せっかくワクチンも４回接種したのに…」
妻は諦め顔でしたが、追加の枠がでれば行けるかもよ。と伝えて、もう少し色々と調べてみました。行先によっては、独自の割引支援もあるみたいですね。
家族旅行は、コロナ禍で久しく行っていません。まだ完全にコロナ感染が落ち着いたわけではありませんが、家族と旅行する時間も大切にしたいと思っています。
全国旅行支援の割引が使えれば、なお嬉しいですが、どうしても期間中の予約が難しい場合は、時期をずらして家族皆んなで行きたいと思います（長女が青森から戻ってくる日程に併せて）。
今回、久しぶりに温泉宿のホームページを色々とみたのですが、見るのもやっぱり楽しいですね。ますます行きたくなりました（子どもたちの賛成を期待しています！）。
