じむいんパパのinterest日記

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久しぶりの学園祭準備

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自宅に戻ると、「それってどうやって準備する?」「お金はどれぐらいかかる?」の声が玄関まで聞こえてきました。

何の話だろう?と思いながらリビングに行くと、長男がパソコン(たぶんZoom)と携帯(たぶんLINE電話)を使いながら友だちと会議?をしていました。

話に夢中の長男は、私が帰ってきたことに気づかない…夢中の様子です。

妻に何をしているのか聞いてみると、久しぶりに開催される(コロナで久しく開催が中止されていた)大学の学園祭の準備をしているとのことでした。

なるほど。学園祭の準備だから忙しそうだけど楽しそうにしているのか。とわかりました。大学の学園祭と言えば、長女が大学の際も 大阪から「必ず見にくるように!」と電話があったことを思い出しました(ちなみに長女はチアリーディングをしていました)。長男は何をしているのだろう…少し聞き耳を立てながら会議?を聞いていました。

詳しくはよくわからなかったのですが、何やらロボットみたいなものを作る?展示する?みたいな内容に聞こえました(理科系の専門用語がところどころ入っており、詳細はよくわかりませんが…)。「準備大変だよ。どうする?間に合うか?」と言いながらも長男は楽しそうにしているので、心のなかで「頑張れ!」と応援することにしました(ロボットについてアドバイスする知識が私には全く無いので…せめて応援だけでも)。

長男のやり取りをしばらく見ながら、私は夕食。自分の大学時代は、屋台で「じゃがバター」や「焼きそば」を作って販売したことを懐かしく思い出しました。

少ない予算で色々な物を準備することがとても大変だったけど、学園祭の屋台準備で嫌な思い出は一つもなく(なんでだろう…)楽しい時間を過ごしたこと、あの時の大変なこと(初めて、営業みたいなこともした。)が実は社会人の今、結構励みになっていることを改めて感じました。

学園祭は、企画から運営まで生徒が主体となって行っていると思います。出し物やイベントの企画、必要な備品の調達、外部への宣伝を自分たちで行うという一連の流れは、これから社会人になる長男にとってきっとプラスしかないはず。

一から何かを作り上げていくものなので、やりがいがあるのはもちろん、「企画力」も身につくのではないかと思います。また、個人個人がバラバラに動くのではなく、今日のように互いの進捗を確認するため集まっての会議も必要でしょう。これらを積み重ねながら、楽しい学園祭が無事開催されることを親として願っています。

開催までの準備は大変だと思いますが、ここは学生たち(長男)を信じて、あれこれ口をだすのではなく、黙って見守る、信じるといった形でのサポートに徹しようと思います。

学園祭を楽しみにしています!(誘ってくれるかなぁ…)