じむいんパパのinterest日記

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凄くテストの成績が良い人

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「となりのクラスにテストの成績がすごく良い人がいるんだ。」「どんな勉強してるのか?友だちと一緒に教えてもらったんだ。何だと思う?」リビングで宿題をしている末っ子から話しかけられました。

末っ子の話では、塾にも行っていないけれど、テストの成績は学年でいつも1番らしいのです。思い出しました。自分が学生の時にテストの成績が良かった友だちも塾に行っていなかった…どんな感じだったかな?「教科書見たら全部書いてあるよ」みたいなことを言っていたような記憶が…

成績が良いことだけがすべてではありませんが、やはり受験生の親として末っ子の成績が気にならないわけではありません。テストの成績が凄いという同学年のお子さんがどのような勉強をしているのか(どのような環境で)気になったので末っ子から教えてもらいました。

・基本的には宿題だけしかしない。でも、宿題の間違い直しは繰り返しできるまでする。
・わからないところは、そのままにせず、必ず調べる
・特定の教科に苦手意識を持たないように気をつける(「ちょっと嫌い」をなくす)
・机に向かう時間を自分で決めている(決まった時間に毎日勉強する)
・とにかく部屋を片付けてきれいにする

話を聞いてみると、何か特別なことをしているのではなく、自分なりに決めたことを日々コツコツと継続しているのがわかりました。勉強だけではなく、仕事においても同じことが言えると正直に感じました。

・基本的なことは、できるまで繰り返し実施する
・わからないことは、まずは自分で調べてみる(それでもわからない時は、教えてもらう)
・デスク周りを整理整頓する(資料の整理)

自分も試していること(できていないこともありますが…)、そして効果があると感じていることを末っ子に伝えてみました。

「色々教えてもらったんだけど、全部自分が同じようにはできないなぁと思ったんだよね」
末っ子は、そう言いながら「ちょっと部屋片付けてくるね。これなら真似できるから」と言って自分の部屋に行きました。

きっと成績の良い人は自分なりの勉強法を持っているんだと思います。教えてもらったことが末っ子にすべて合うかどうか?それはわかりませんが、末っ子自身が自分なりに試行錯誤してみて、これなら効果があるかも!と感じた勉強方法を見つけてくれれば嬉しいと思います。

しばらくして、部屋から戻ってきた末っ子。なんだかスッキリとした表情です。
「部屋きれいになった。ちょっとやる気出てきた」「ちょっと嫌いな勉強は頑張れそうだけど、すごく嫌いな科目はどうしよう…。塾の先生にも聞いてみる」と言いながら、なぜかまたリビングで宿題を始めました(せっかく部屋きれいにしたのに…)。

でも、子どもが頑張ってる姿を近くで見ることができることはいいものですね。応援していきたいと思います。