じむいんパパのinterest日記

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ものごとを面白いと捉える力

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思うように仕事が進まなくて…少し落ち込んでいます。気持ちを切り替えることもなかなかできなくて、最近いろんなことが面白くないんですよね。なにかいい方法ないですかね…と同僚から相談を受けました。

その気持(心境)はとてもよくわかる…自分も「なんか面白くない、楽しくない」と感じてしまうことがあるから…気持ちを切り替えるためにしていること(するように意識していること)を自分のためにも再度考えてみました。

今まで参加した研修や、気持ちを切り替えることが上手だなと感じた方に教えていただいたことで、真似してみようと思ったことは、

・上手くいかないときこそ「面白い!」と口に出してみる(自分に暗示をかける)。
・絶体絶命のピンチをどうしよう、困った、ではなく それを乗り越えればかっこいい。
 流れがこちらに向くはず と考えてみる。
・(仕事の)会話の中にユーモアを取り入れる(もちろん仕事はまじめに取り組む)。
・空気を読むことも必要(まじめになりすぎない)。
・自分にも周りにも笑顔が大事(笑顔は暗い雰囲気を明るくする)。
・面白く捉えるのが上手だと思える(面白そうに仕事をしている)人を真似してみる。

教えていただいたことが必ずしも自分自身で実践できてるわけではありません。でも無理に気持ちを切り換えず(切り替えることはなかなか難しいため)、まずは「面白いと捉える(考える)」ことなら少しはできるかも…と改めて思いました。

何かの研修で、感情を引き起こしているのは、出来事ではなく、その出来事をどうとらえたかによると聞いたことがあります。その時の例として教えていただいたことは(面白い!と捉えることとは少し異なりますが…)

ランチを食べるために、ある食堂に2人で行き、同じメニューを注文した。店員さんが聞き違えたのか、注文していない品を持ってきた。Aさんは、「注文と違っていたので、作り直すようにキツい口調で厳しく店員にあたって、自分自身もイライラした」。Bさんは、「時間も限られているし、嫌いなものでもないし、お腹が満たされればこれでいいですよ。と穏やかな対応をとり、お腹も満たされたので満足した(午後からも頑張るぞ!)」

同じ出来事に遭遇しました2人。しかし、結果として持った感情はまったく異なっています。これはなぜでしょう? みたいな話だったと思います。

確かに、注文したメニューと違うものが運ばれてきたら、Aさんになってしまいそうな自分がいます。でも、Bさんになることができれば、相手に嫌な思いをさせることもなく、自分自身もその後で嫌な気持ちにならないので参考になるなぁと思いました(Bさんになれるかどうかと聞かれると自信はありませんが…)。

もちろん全てに同じような対応(考え方・捉え方)で当たることは難しいけれど、これからは、出来事に対する「とらえ方」は、相手に左右されることなく自分自身で変えることができると考え、まずは起こった出来事に対して「面白い」とか「まあ、これで十分でしょ!」「なんとかなるよ」と考えて、次のステップに進めるようにしていきたいと思います。