「今のままではだめだなって思っていて…変わりたいと思っているんですけど…自分を変えるためにはどうすればいいと思いますか？」テレビから聞こえてきたフレーズがとても気になりました。
今よりも積極的（社交的）になりたい。今よりも〇〇が上手になりたい。積極的（社交的）な方にお会いしたり 仕事のできる上司や同僚と話をすると必ずといっていいほど「羨ましい。自分も同じようになりたいな。少しでも変わらないと…」と思う自分がいるからです。
「自己変革は大切。でもとても困難なことです。」と研修でお聞きしたことがあります。その時の説明では、
・自分自身が変革していく必要性を自覚（認識）することができているか？
・自分の可能性を信じることができるか？
・変わるための具体的な方法論をもっているか？
が大切になるとおっしゃっていたと記憶しています（記憶が少し曖昧ですが…）。
そして、変わるための努力はつらい（しんどい）場合がある。でも変わっていけると信じて一歩目を踏み出せるか（過去の自分を部分的に否定しなければならないときもある）が自己変革の第一歩だ。と研修後に感じた自分を思い出しました。
・自分の何を変える必要があるのか？
・自分の課題を分析できているか？
・自分と対峙する時間を作ることができているか？
・変わるための自分なりの方法論とは何か？
研修後に忘れないようにとスマホにメモしたことを読み返してみました（キッカケがなければメモしたことを忘れているようではダメですね…反省）。
自分はどんな人？どんなタイプ？ 認識できているようで認識できていない…
変わりたいとだけ思うのではなく、なぜ変わりたいのか？何を変えたいのか？何が出来ていて（得意）何が出来ていないのか（苦手）？変わるためにはどうすればいいのか（どんな方法が自分に合っているのか）？ についてもう少し自分自身に問いかける必要がありそうです。
今のままではダメ（自分を否定するのではなく）。健全な危機感を持ち、その上で自分と向き合って、成長にスポットライトを当てながら、前に進む（変革する）ことが必要だと思っています。
一気に大きく変革することは自分自身難しいけれど、コツコツ小さなことを続ける（積み上げる）ことは、比較的好きなタイプだと自分自身感じています。小さな自己変革を続けてみる。先ずは、第一歩ですね。楽しく頑張りたいと思います。
