失敗（間違い）はできる限りしたくはないけど…失敗（間違い）で全てを失うことはないけれど気にしてしまうことがあります。
失敗したときって、つい失敗だけに意識が向いて、「もうだめだ…終わりだ…」的な気持ちになることは自分自身否定できません。
そのため、失敗に対してまだまだ抵抗感があります。できることならなるべく失敗は避けたい…なぜなら、失敗に直面した時は自分が能力不足を突きつけられている気持ちになるからです。
でもそんな時、「失敗を一人で背負うことはないよ。」と言ってくれる方がいました。失敗をたくさんするべきという考え方もあるはずだと…
その方は、「若いころはミスも多く、気持ちの切り替えに苦労した。でもミスをしてきたからこそわかることもあるし、今となっては、当時の経験が自分の仕事に役立っている。同じミスを繰り返さないような仕組みづくりなどをしていくことが大事だと思う。」とも教えて下さいました。
・同じ失敗（間違い）を繰り返さないことが大切
・失敗（間違い）から何を学んで何を次に生かすかが大切
・失敗（間違い）を素直に認め、話（報告）をすることも大切
・話せる仲間がいることも大切
・失敗を乗り越えるという考え方も大切
・でも失敗と上手に付き合っていくのも良いのではないでしょうか…
大切なことをたくさん教えていただきました。
「もっとこうしていたら、ああしていれば…」といくら考えても、過去は変えられない。いくら後悔しても、失敗したことは事実で、どうあがいても変えられない。
自分にできることは、この先どうするかを考えること。変えることのできない過去について考えて落ち込み続けてしまうのはもったいないと感じました。
失敗や間違いをなかったことにしたいと思っても、起きてしまったことは変えられません。
自分には勇気がいることですが、
・失敗を事実としてしっかりと受け止める。
・「自分にできることはやった！」と割り切れるように少しはなりたいと思います。
きっと、失敗を素直に受け入れ、振り返ってみて、改善や挑戦を繰り返し、失敗に伴う恐れや不安をくぐり抜けてこそ、得られる大切な気づきや自分自身の成長があると信じて…
