じむいんパパのinterest日記

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気持ちよく協働するためには…

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気持ちよく人を動かすには…周りの方に気持ちよく動いてもらうためにはどうしたら良いだろうか?

ロジック(理屈)は協力な武器ですが、それだけで人を動かすことが出来ません。大事なのは「共感」と「共創」です。組織や人を動かしたい時は、一方通行では全くダメ。コミュニケーションを通して共創していくことを意識していれば、相手の立場に立った行動が取れるはずです。

と研修で教えていただきました。研修では、自分が気持ちよく動けているときについて考える時間があり、自分なりに考えてみたのですが…

・ほめられた
・期待をかけていただいた
・色々な場面に関わらせていただいた
・やっていること(やってみたあとの価値)の魅力が連想できた
・一方的な話ではなかった(話を押し付けられなかった)
・こちらの話す(質問する)時間を確保してくれた

ことが頭に浮かびました。私や周囲の同僚を気持ちよく動かしてくれた方は、相手の話すことを聞いて、見て 自分が話すようにしていました。一方的に自分が良いと思うことを話す方であれば、気持ちよく動いていなかったのではないか…と思われます。

次に、プレゼンや交渉の席で相手に動いて(乗り気になってもらい一緒にプロジェクト等を進める)もらうためにはどうしたらよいか?ということについて少しだけ教えていただきました(参加者の方からの質問でした)。

大切なプレゼンや交渉の時、つい気合が入りすぎて 初期情報過多になっていませんか?
一方的に自分が考えるプロジェクトの魅力を話すのではなく、相手の欲しい情報に的確に答えることを意識することが大切です。とお話いただきました。

初期情報とは、最低限、相手との会話がスタートするのに必要な情報のことであり、情報が多すぎる(一方的に喋りすぎる)と相手から合意を得るのが難しくなるとのことでした。

気をつけなければならないことは、初期情報と追加情報のバランス。

追加情報とは、何かしら相手の考えに影響を与える情報であり、相手の受け入れ体制ができていないと、ほとんど意味が無い情報。まずは初期情報を提供し、相手に受け入れていただき、追加情報で相手にとって必要なことを伝えていく。この2つの情報の比率が、合意を得るためのカギになると。

相手が求めている情報をすぐに提供していくことは、自分にとってまだ難しいけれど、
・焦って一方的に自分の話や考え方を伝えるのではなく、
・相手の反応を見ながら、コミュニケーションをとりながら、
・必要な時は話を一旦止めて、

一緒に仕事をしていきたいことを伝える(相手が求めている追加情報を調べてから)ことができるようになりたい と研修後に思いました。