じむいんパパのinterest日記

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絶対の正解でなければ納得できないのか…

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「間違いをしないようにしなければならない…正しい答えを選ばなければならない…」と学校では教えてもらっのですが、この前の委員会でベテランの方から「正解ではなく、納得できる案を提示してほしい…」と言われて少し困っています。と今年入社した後輩から相談を受けました。

わかる…自分もなにか考えるとき、正解を求めてしまう(正解はなんだろう?と考えてしまう)ことがよくあります。でも、社会人を経験するにつれ、絶対の正解はむしろ少なく、100%の正解のない中で決定しなければならないことがたくさんある。ということを教えてもらってきました。どんなアドバイスをするのがいいのか?わかりやすく伝える自信はなかったけれど、自分が先輩や上司から教えていいただき、納得できたこと(今でも意識していること)は、

仕事を進める上では(もちろん、正解が必要になるときもあると思いますが)、

・正解がいつも必要なわけではない(正解を出すことに囚われすぎてはダメ)
・周囲が納得する答えがあれば(納得解)、仕事を前に進めることができる

仕事においては(プライベートでもお同じだと思っていますが)、まずは前に進んで(もちろん必要なときは立ち止まる)みんなが納得できるレベルの結果を出すことが大切。テストのように100点を求められるのではなく、ある程度の合格点が取れればOK、という完了主義の考え方で取り組むことが求められていると思う(受け売りだけどね…)んだと伝えてみました。

ベテランの方が言っていた正解ではなく納得ですね…後輩はつぶやきながら「納得ってどんなときに◯◯さんはされますか?」と更に質問をもらいました。

納得…自分自身改めて考えてみる良いきっかけとなりました。どんなときに自分は納得しているのか?

・共感できたとき
・正解を見つけることできないけれど、解決案として最適だと感じたとき
(落とし所みたいな感覚ですかね…)
・信頼できる(尊敬している)方が考えた案の場合
「◯◯さんが言うことであれば、やってみましょう!」みたいな感じです。

今回、ベテランの方が求めている納得できることって何ですかね?
後輩はまだ悩んでいる様子(納得できるアドバイスがなかなかできなくてごめん…)

なんとなくだけど(間違っていたらごめん)、委員会で提案した案に対するベテランの方の感情は、「その案を実行すると業務は改善するかもしれないが、仕事が増えて大変になるから嫌だ」とか「今のやり方でも大きな問題はないのに、なぜ変えるのが必要なのか?」みたいなものではないのかな…と伝え、

今回の件は、相手が納得するためにはどうすればよいか考える良いキッカケ。相手の関心がどこにあるか?想像力を働かせる必要がある。次回の委員会までまだ時間もあるし、一緒に考えてみることになりました(相手側の視点に立って眺めてみる。試してみたいと思います)。