じむいんパパのinterest日記

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ゼロベース思考について教えてもらいました。

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いいアイデアが浮かばない…と困ることはありませんか。全てのことにアイディアが浮かばないわけではないけれど、あれこれ考えた結果、全くアイディアが浮かばない…ということがまだまだあります。そんなとき、教えていただいたのが「ゼロベース思考」という考え。

既存の枠組みや常識、過去の体験を忘れて、物事を柔軟に考える思考法であると…
そのメリットは、新しいアイデアを創出できる、複雑な問題を解決できる、顧客視点で物事を考えることができる。といったことでありましたが、その時は、今ほどその考え方の必要性を感じていませんでした…

しかしコロナ禍によって、いままでの生活が一変し、様々な場面で新しい生活様式が求められている今、ゼロベース思考は、自分にとってぜひ身につけたいスキルの一つとなってきたのです。

なぜなら、普段の生活で、過去の経験や知識などに基づいて物事を考えたり、判断したりしするわけですが、自分の想像以上に、一般常識や思い込み(先入観)に縛られて、柔軟な発想や画期的なアイデアを生み出せないことがここ数年で分かってきたからです。

自分自身が知っている枠組みや価値観の固定化によって、課題を解決できないケースが増えることは望ましいことではありません。今までの経験や知識、思い込みなどをいったんすべてリセットし、白紙の状態から物事をとらえ考え直すことができれば嬉しい限りです。

そのためにはどうすればいいのでしょうか?先入観や思い込みをなくし、ゼロから物事を考えるために自分がしなければならないことは、

・自分の前提に疑問を持つ(いままでの発想を一度捨ててみることも大切)
・解決策はあるという前提に立つ(過去の失敗経験から、解決は不可能と思い込まない)
・何が問題なのかを明確にする(論点を忘れないようにする)

視点を変えて新たなアイデア出しに取り組み、できることに目を向ける(解決できない理由を探すのではなく、「解決策はある」という前提に立ち「できること」に意識を向けし、その可能性を見いだす)ことに取り組んでいきたいと思います。

その先には、ゼロベース思考のメリットがあるはずですが、注意しなければならないこともあるんですね。ゼロベース思考で考えたものを実行する場合の注意点は、今の環境を大きく変えたくない(変えるのが面倒くさい)という人がいることも知っておくこと(自分自身もその一人になることは否定できません…)。

既存の仕組みの方がやりやすい場合もあり、ゼロベース思考が全て正しいわけではないのも事実ですよね。

自分の力が足りず、ゼロベース思考をすぐに実践できなかったとしても、考え方を押し付けるのではなく、
・今まで気が付かなかったこと(足りていなかったこと)にずっと目をつむる
・慣れ親しんだ方法や変化のない考え方だけを続けた結果、妥協や惰性が増えてしまう
ことがないように注意し、ゼロベース思考を使うシーンが来たときには迷わず実践できる準備をしていきたいと思います。