「頭だけで考えるな！身体で覚えろ！汗をかけ！」小学生の頃、サッカーチームの監督やコーチによく言われた言葉…大人になるにつれて忘れてしまってきている自分がいます…
わからないことがあったとき、自分が知っていることだけで考える。あるいは、ロクに調べずに人に聞いてしまっていないだろうか…と反省する場面がありました。新しく入社された方が、自分で本を読んだり、マニュアルを読んだり、あちこち移動して先輩に聞いたり、今度この◯◯っていう研修に参加させて下さいって言われているのを聞いてハッとしました。
自分は身体を使っていないかも…動かずに楽な方、楽な方を選んでしまっているのではないかと…仕事場で汗をかくことがない…（かくとすれば冷や汗）
社会人になった頃は、何もわからず、知識を深めるためにもっと足を使ったりして勉強していたように思います（もちろん、オンライン研修が盛んになった今、移動するだけが正しいわけではないとは思っています）。
そして、学んだ知識を実践で使って、ダメならまた学び直すことを繰り返していたような…今は、自分が知っている知識を伝えた際、相手に理解してもらえないと、「なんでわからないんだろうな？」みたいに相手のせいにしてしまっている。自分の伝え方が悪い、とか自分の知識が足りていないって考えなければいけないはずなのに…
正しいのかどうかはわからないけれど、身体全体を使って考える…みたいな感覚でこれからの日常生活を送ることを心がけていきたい。流した汗は、自分を裏切らないはずだから…
