「最近新しく覚えたこと（勉強したこと）はありますか？」と研修で講師の方から聞かれることがありました。新しいこと…ないかもしれない…（研修に参加していた方の多くが手を上げている中、うつむき加減な自分…）
みなさんは、いかがでしょうか？何か新しいことを勉強されていますか？
なぜ？その講師の方がこんなことを質問されたのか、そのあとこう教えて下さいました。
「新しいことを覚えることは、若返りに繋がる可能性があります。なぜなら、新しいことを覚えたくて仕方がなかった童心の心を取り戻すことができるから」
この言葉を聞いて、人それぞれ感じることは違うと思いますが、自分には「なるほど〜」「たしかに！」といった感情が湧き、とても強い印象が残った言葉となりました。
なぜなら、新しいことを覚えていない（勉強していない）自分が、自分のイメージ以上に老けてきた感を感じたからなんです（コロナが少し落ち着いてから、久しぶりにお愛した方に、「疲れているんじゃないの…なんだか老けたようにみえるよ」と言われてしまった）。
きっと日々の知識の更新だけで（新しいことを覚える余裕などない…みたいに考えてしまい）、疲れ果て、童心をわすれてしまっていたのでしょうね…
でも、このままではなんだか残念な５０歳になってしまいます。自分が考える５０歳は、体力的には少しずつ厳しくなってくるかも知れないけれど、これから残りの人生を楽しむための第２のスタート地点。魅力あるスタートを切るためにも、童心を忘れない取り組みをしていきたいと思います。
やりたくないけど無理してやる！ではなくて、幼かった頃、はやく覚えたい！はやく使えるようになってみたい！といった気持ちで、時間を忘れ新しいことに没頭してたことを思い出さないと…きっとその時もっていた童心が自分を若返らせ、５０代って素晴らしい！（楽しい！）と思わせてくれるはずだから…
