「みなさんは日々感動していますか？感動体験はとても大切なことです！」とある研修の講師の方から尋ねられました。
最近感動してるかなぁ…と少し考えていると、講師の方が「私は、本を読んだり、映画を見たりして日々感動してるんですよ。そんなこと◯◯さんにもありませんか？」と言ってくださり、感動っていうと何か大きなこと！みたいなことを想像していた自分がいることに気付かされました。
そうですよね。感動することは何か大きなことを成し遂げたときだけではないですよね。自分も本を読んだり、子どもたちの学校行事に参加したり、小学生のサッカーの試合や練習で日々たくさんの感動をもらっています（そういえば、映画最近見てないなぁ…）。
本を読んで、「なるほど！こんな考え方もあるんだなぁ。試してみよう！」って思うことは本当によくあります（本を読むことが好きなので）。子どもたちから、そんな考え方があるんだ！と教えてもらえることがたくさんあります。気づいたこと、教えてもらったことを試してみると、上手くいくときもあれば、上手くいかないこともあります。でも今までしていない新しい体験をすることで新たな感動を体験させてもらっているんですね…
講師の方から教えていただいたことは、感動することの大切さでした。
感動すること（感動を体験すること）で、脳のパフォーマンスを高めることができるからだそうです。マンネリ化した生活の中で、楽しむ（≒感動する）ことがないと脳が老朽化してしまう…そして、感動は、遊びからもたくさん生まれるということ。
たしかに、自分自身の仕事において「感動する」ことを毎週のように達成していくことは難しそうです。でも遊び（趣味）なら、ちょっとした時間で感動することができそうですよね。感動をじっと待つ…のではなく、自ら感動する機会（チャンス）を求めて行動していきたいと思います。
