じむいんパパのinterest日記

本サイトはプロモーションが含まれています

 本サイトはプロモーションが含まれています

近所付き合いから考えさせられたこと…

 本ページはプロモーションが含まれています

近所の方からおすそ分けをいただきました。「田舎からたくさん送られてきてね…食べきれないからどうぞ」って。

コロナ禍で近所付き合いも少なくなり(もしかしたらコロナ前でも少なかったのかもしれないのですが…)、なんだか少し嬉しかったんですよね。私の実家は今住んでいるところよりも田舎で(川でスイカを冷やしたり、ジュースを冷やしたりできるところです。今はちょっとわかりませんが…)、小さい頃はよく近所の方が野菜を届けてくれたり、鹿のお肉を届けてくれたり(猟師さん)、山で採れた山菜だったり、川で釣った魚だったりとたくさんのおすそ分けがあったと記憶しています(自分も、母親から頼まれてご近所さんに何かを届けることがよくありました)。

当時は何かおすそ分けをいただくことや、お届けすることが小さいながらに楽しみだったものです(お届けしたときに、喜んでもらえるとなんだか役に立ったみたいな満足感がありました)。もちろん、おすそ分け自体、嬉しくないと感じている方々もいらっしゃるとは思いますが…

自分はいま、地域では比較的新しい住宅地に住んでいて、子ども同士が友達ではないご近所さんとの付き合いといえば町内会行事ぐらい…なんですよね。少し寂しいような、でも干渉されないことも心のどこかで安心しているような、少し複雑な感じです。

小さかった頃は、おすそ分け以外でも、「それ、手伝えるよ!」とか「そんなことなら◯◯さんを紹介してあげるよ!」みたいな会話が近所でよく飛び交っていたような気がしています。決して押し付けではなく、お互いが自分ができることを見つけて、助け合っていたような感じです。今はそんな感じのご近所間の助け合いが少なくなってしまったのではないでしょうか?(自分自身も周りを助けていない、周りの役に立っていないので偉そうなことは言えませんが…)

原因は分かりませんが、お金で解決できる便利なサービス(割安)が増えたからかもしれませんよね。もちろん、世の中にある便利なサービスを否定するつもりは全くありませんが、身近なコミュニティ(ご近所)において、お互いができることを提供したり、お互いに相手を喜ばせたりすることができればお金以上の価値が生まれるかもしれませんよね…