じむいんパパのinterest日記

サッカー好きの事務員です

プロスペクト理論って何だろう…

「今から資産運用をしておかないと、老後の生活が心配ですよ」ってよく聞くけれど、具体的に何か準備してる?と話している同僚の声が聞こえました。

何かしないと...と思うことはありますが、実際にはほとんど何もしていない自分。話の輪に入れていただき、同僚のほとんどが同じような状況であることがわかりました。

何か資産運用しないと損するかな?この前、ある証券会社の方が営業に来て「今、準備しないとチャンスを逃してしまいますよ...」みたいなことをずっと言われたんだよね。とある同僚が教えてくれました。

本当にチャンスを逃してしまうのでしょうか?
以前の研修で、人生は選択の連続であり、なにか選択する際には「人は常に合理的な選択をする」と信じられてきました。が「プロスペクト理論」によってそれは幻想であることがわかったんです。と教えていただいたことがふと頭によぎりました。

講師の方からは、プロスペクト理論とは、簡単に言うと「人間は合理的な判断ができない」という内容で、この理論は色々な場面でビジネスに応用されているんですよ。と言われていたんですよね。その時、なるほど!と感じたのは、多くの人は損失を嫌うため、「この機会をのがしたら二度と手に入らないかもしれない」と感じると、本来必要でないにもかかわらず、欲しいとか、買わなければいけないかも...とか考えてしまいやすいということ。

営業の方は、このプロスペクト理論を知っていて、資産運用することのメリットよりも、資産運用しないことが招く損失(デメリット)を訴えることで顧客獲得の営業をしていたのでしょうか?(悪いことだとは一切思っていません)

よく、テレビショッピングでも同じようなトークを耳にしますよね。「この〇〇に含まれる成分が不足すると、〇〇が老化してしまいます!」というようなキャッチコピー...
つい買いたくなってしまう自分が確かにいます。

自分は商品の購入や投資の場面において、常に合理的な選択はできていないんだろうな...
利益を得る選択よりも損失を避ける選択をしてしまい、あとから落ち着いて考えれば、非合理的な選択をしていることに気づくことも...

でも、このような理論があることを事前に知っておくことで、少し冷静に考えることもできるようになりますよね。良い機会となりました。

「期間限定」「残り1点、お早めに」といったフレーズを耳にしたり、目にしたときは、無くなる前に急いで買わなければ...ではなく、一度落ち着いて、本当にそれが今必要か?考えるようにしていきたいと思います。

この考え方を仕事面で応用することも教えていただいたことを思い出しました。
人はどうしても損失を回避する行動を選択しがち。失敗する可能性を認識するほど、積極的な行動を避けてしまう。 であるならば、失敗を恐れずに挑戦できる環境や失敗が気にならない環境づくり(体制の構築)ができれば、チャレンジ精神のある組織になると思いますよ。というお言葉だったと思います。

箇条書きはわかりやすいのか…

上司に頼まれた資料を作成して提出したんですが、「もう少し分かりやすく記載して欲しい。できれば箇条書きで...」って言われてしまったんですよね。「箇条書きで書くと細かな内容が伝わらないと思うんですが、どうしたらよいですかね...」と後輩から相談を受けました。

作成する資料によって、箇条書きの方が良かったり、文章でまとめた方が良かったりすることがあると思います。今回、上司が頼んだ資料はどんな資料なのか聞いてみると、次の会議で使う資料とのことでした。

あくまで推測ですが、次の会議において、上司の方は議案(案件)を説明される立場であり、細かな内容は言葉で説明し、配布する資料は、その話す内容の要点をまとめたものが欲しかったのではないかと考え、後輩に箇条書きにもメリットはあるし、上手く使えば伝えたいことが分かりやすくなると思うよ...と話をしました(自分が上手に資料を作成できているとは言い難いですが...)。

自分が理解している箇条書きとは、
・情報を文章としてまとめず、
・ひとつひとつの項目として列挙する書き方であり、
・少ない文字数で要点のみを簡潔に抜き出すため、相手に情報が伝わりやすい

でも、意外と箇条書きは難しい...というのが自分の感想です。
箇条書きをするためには、伝えたいことが頭の中である程度スッキリとしていることが必要だと感じているからです。ただ段落を一文ずつ改行していけばOKというわけではありませんよね。必要な情報(伝えたい情報)を適切にピックアップし、見やすくまとめなければなりません。

見やすく分かりやすい箇条書きの特徴は、情報量が絞られていること。不要な情報がそぎ落とされ、短く簡潔に記述されていている箇条書きは話の要点がつかみやすいですよね。

会議などで使う資料を作成するときであれば、特に重要な情報や数値を箇条書きにして目立たせれば、資料の可読性が向上するかもしれません。たとえば、見せたい(伝えたい)ポイントを箇条書きにしてみる。一目で情報を把握しやすいですね。

ただ、箇条書きはポイントを漏れなく簡潔に羅列するのに適している一方、表現方法としてはやや淡白で飾り気がないと言う人もいます。

箇条書きのデメリットとして注意しなければならないとすれば、

 ・関係性がつかみにくい(話が飛ぶと意味味不明になる)
 ・全体像が見えず部分的な理解に陥る(矛盾点などに気づきにくい)
などでしょうか?

一方の文章は情感表現や複雑な説明等には箇条書きよりも適していると思いますが、上手に作成しないと、ポイントがボケたり、抜け落ちたりする危険性があるので注意しなければなりませんよね。

伝えたいことを分かりやすく伝えるためには、まだまだ勉強が必要だな...と今回の相談を受け、改めて感じました。

テレビも見ない…新聞も読まない…って本当ですか?

「新聞なんて読まないですよ…テレビのニュースも見ることないし…」と食堂で話している声が聞こえてきました。

食堂に入ると年上の先輩が後輩の職員に、「新聞は読んだほうがいいよ」と勧めていたのですが、「ニュースはネットで読むから、新聞なんていらないですよ」「テレビも殆ど見ないけど、土曜日や日曜日のワイドショー番組やTwitterを見れば大体の出来事は知ることができるし…今回のスシローさんの件もTwitterで知りましたしね…」「自分が知りたければグーグルが教えてくれますからね…」と後輩は返事をしていました。

どちらの言い分も間違っているわけではないと思います。
しばらくすると、食堂では、インターネットが普及している今、新聞を購読する必要があるのか?ということで話が少し盛り上がってきました。

自分の個人的な考えとしては、新聞は必要だと思っています。

朝のニュース番組やワイドショーを自分もみることがあります。複数の新聞の紙面をずらりと並べて、記事を紹介してくれるので便利だな。とも感じています。たしかにこれだけでも(自分で新聞を購読することなく)短時間で新聞の中身をざっくり知ることができます。

だからといって、「新聞なんていらない」ということにはならないような気がして…
でも、なぜ新聞が必要かについては上手く言葉で説明することができませんでした。

確かに今は、どの新聞にもネット版があり、そこで多くの記事を無料で閲覧することができます。ニュースをまとめて読める便利なアプリをスマートフォンにインストールしてある人も多いでしょう。しかしながら、もし本当に新聞がなくなったら、ネットに新聞社から配信される記事もなくなってしまう可能性もあるのではないでしょうか?(要らぬ心配ですかね…)

そんなことを一人考えていると、なぜ、新聞を読まない人が増えたと思うか、順番に考えを言っていくことに…そこで出た意見は、

・面倒くさい、時間がない
・自宅(実家)で新聞をとっていない
・お金がかかる(無料でたくさんのことを知ることができるのに勿体ない)
・ニュースをスマホで見るようになったから

一方、新聞を読んでいる先輩の考え(読む理由)は、世の中のことを幅広く知れることでした。その先輩からは、更に次のような質問がありました。
「新聞を購読しない、テレビを見ないことによって得ることができた時間は有効活用できていますか?」そこで出た意見は、

・趣味の時間が増えた
・読書の時間が増えた
・芸能ニュースを気にしないことができるようになった
自己啓発の時間に使うようになった

自己啓発の時間を確保したり、読書をしたり、趣味の時間を楽しんだり…確かに短時間で必要なニュースを読んだりすることで時間を有効活用できるのであれば、自分にとって良いこともあるなぁと感じる同僚たちの意見でした。でも、新聞はまだ読み続けるかな…

ハインリッヒの法則についてもう一度教えていただきました。

もうすぐ新しい事務職員の方が入社してこられます。事務経験のない方ではありますが、人柄もよく、とても優しそうな雰囲気のある方です。新しい方がスムーズに医療事務の世界に入ってくることが出来るように同僚といろいろ準備(事務業務の見直し)を進めていたところ、自分たちがしている業務の中に間違い(今まで気づかなかったミス)があることに気づきました。

そんなとき、看護師さんたちが、院内でのヒヤリ・ハットの勉強会を開催してくださり、ハインリッヒの法則についても学ぶ機会を得ることができたんです。

教えていただいたことは、「いち早くミスに気づいてコミュニケーションを取る」ということ。ハインリッヒの法則は、ヒヤリハットを防ぐことを目的としていて、医療現場では、気づきとその後の対応が重要になるということ。

重大な事故の背後にある数多くの事故寸前の軽微な異常を無視しないようにするために(気づくことができるようにするために)は、事務部門でもヒヤリ・ハットを洗い出し、対策を講じることが必要だと改めて認識することが出来ました。

仕事をしていると「ヒヤリ」としたことや「ハッ」としたこと(危ないことが起こったものの、重大な事故に至らなかったこと)はたくさんあります。でもその時大きな問題にならなかった場合、良かった...何事もなくてみたいに、つい流してしまうことが(なぜ「ヒヤリとしたのか?」「ハッとしたのか?」を考えずに)あります。

看護師さんからは、ヒヤリ・ハットをできるだけ無くすことができれば一番良いことですよね。と教えていただきました。そのためには、起きたことを分析するだけではなく、今後同じことが繰り返されないように対策を講じることが重要であることも...

データの入力間違いに気が付かず処理を進めてしまうこと、処理のミスにより患者さんや取引先や勤務先に迷惑を掛ける可能性のあるトラブルもヒヤリ・ハットの対象になりますよね。日々の業務の中でトラブルになってしまったことでも実は予測できたのでは?と思うこともあります。トラブルを防ぐ意識付けを行い、日常で起きるヒヤリを抑制することにつなげていくことができれば新しい方も安心して仕事ができますよね。

今までに自分たちが経験したヒヤリ・ハットに対して予め予防策を講じることや対応方法を検討しておけば、万が一、クレームが生じた場合でも迅速な対応を行うことができるはず。相手に対してスムーズな対応ができれば、少なくとも今よりは患者満足度の向上につなげることができるはずですよね。

新しい方が入社してくださる前に、トラブルを発生させない仕組み作り(新たな仕組み作り)をすることは、自分たちの仕事を見直す良い機会となりそうです。
ヒヤリ・ハットによる意見の洗い出しが、トラブルを未然に防ぐだけではなく、対応策の構築や新しい仕組み作りには欠かせないと感じています。

「1件の重大事故が起こった背景には、軽微で済んだ29件の事故、そして事故寸前の300件の異常が隠れている」重大なミスにつながらないように、日々の小さな危険(ミス)を甘く考えず、できる限りの対応を心掛けていきたいと思います。

イケア効果について教えてもらいました。

「イケア効果って知っていますか?」とオンライン研修で聞かれたことがあります。

「イケア効果?」「イケアってあのイケア?」初めて耳にした私の頭には、家具などを販売しているイケアが浮かびました。

講師の方が続けて、「ご自分で組み立てたものや育てたものに、愛着を感じたことはありませんか?」「この愛着を感じる傾向のことをイケア効果と呼び、製品開発やモチベーション管理などの場面で活用されているんですよ。」と教えてくれました。

なるほど…自分で手間を加えたものに対しては、完成したものを与えられたときよりも高い価値があると確かに感じます。

大人になってからはほとんど作っていませんが、子供のころに作ったプラモデルやジグゾーパズルを未だに飾ってあったりします。これもイケア効果なのかな…

妻は、自分が時間や手間をかけて育てた?野菜(ベランダでできる程度のものですが)をスーパーの野菜よりも美味しい!といつも言っています(確かに自分も美味しいと感じています)。これもイケア効果ですかね…

研修で教えていただいたことは、人は労力や手間をかけることによって、自分で成し遂げたという満足感を得て、本来の完成品のクオリティや価値よりも高く評価してしまう傾向にある。私たちは、無意識のうちに努力したものに対して価値を感じてしまっているんです。ということだったと思います。

また、イケア効果は何かを作り上げた実感によって満足感が得られるため、社員のモチベーション向上にも活用できるということを教えていただきました。

例えば、プロジェクトの一部分のみを担当する職員と、初めから最後まで手がけた職員ではプロジェクトへの愛着や達成感が異なる。他社への業務委託を行わずに自社だけで作り上げたことやに職員が強い愛着を持つことを上手に活用することで、組織にとって愛着がある、モチベーションの高い社員を育成できると…

・一手間かけさせることで、楽しさや満足感を与える
・直接の担当ではない職員も企画会議に参加させてみる
・簡単な仕事ばかりでなく、労力のかかる業務も与えることで、モチベーションを高める

注意点としては、あまりにも難しい作業を最初から要求してしまうと、結局は他人に任せることになってしまい、イケア効果は見込めないということですかね。そのさじ加減は自分にはまだまだ難しそうです…

また、この効果が必ずしも良い影響を与えてくれるわけではありませんよね。デメリット(自分で作った企画やデザインを、無意識に過大評価してしまう等)もあることを理解した上で、イケア効果を上手に活用していけたらいいなと思いました。

 

リフレクション力を身につけたい…

「仕事上のミスがなかなか減らないんだよね。新しく入った方がなかなか育たなくて…」と施設のリーダー会議で話がありました。

分かりやすいマニュアルもあるし、一緒に同じ作業をしながら教えているのに…
どうして何回も同じミスを繰り返してしまうんだろう…とリーダーの一人が発言すると、施設長から、「人材育成が上手くいっていないのは、リフレクションを取り入れていないせいかもしれませんよ。」とお言葉をいただきました。

リフレクション?恥ずかしながら初めて耳にした言葉。そんな表情を見てか、施設長が内容についても教えて下さることに…

リフレクションとは、経験から学びを見いだすために、自ら経験を振り返ることを意味する言葉です。何のために行うものなのかというと、その目的は、経験からの学びの質を高めることにあるんです。つまり「リフレクション」というやり方で経験を振り返ると、経験から学習できる内容の質が向上するのです。と教えてくださいました。

反省とどう違うのかな?と思ったので、違いをお聞きすると、反省には、良くなかった点を認め、改めるというニュアンスがありますが、リフレクションには、良い悪いは関係ないんです。良い経験も悪い経験も客観的に振り返ることがリフレクションのポイントなんです。と説明をいただき、リフレクションとは、自分の問題点(反省点)を振り返るだけではなく、伸ばすべきポイントを自ら見つけることにもつながるのかな…と感じました。

成功や失敗の如何にかかわらず、経験を自分の知識やスキルへとステップアップさせる方法であり、失敗に終わったとしても、失敗したから(ダメだったから)こそ得られる知識やスキルもあることに気付かせてくれる振り返りなのかな…

そんなことを考えていると、施設長から、リフレクションを上手に取り入れることができれば、「業務改善につながり、生産性も上がる」「個人個人の自立性がアップして、結果、組織全体の力が増します」と是非、取り入れるように!といった感じでメリットの説明がありました。

ただ、どんなことであっても、人から強制されて行うものであれば、上手く機能しないかもしれません。経験からの学びを十分に引き出すことは組織にとっても個人にとっても大切であることは間違いないと感じますが、当事者が自ら主体的に振り返えらないと意味が半減してしまうのが難しいところですね。どうすればいいのか…

まずは、施設長からヒントをいただき、リーダーのみでリフレクションミーティングなるものを開催してみよう…となりました。振り返りを発表する場を設けてみようと…
このミーティングによって、各々が自己への内省をさらに深めることができると感じたら、組織でもこのような時間を作りたいと考えています。

ミーティングにあたり一つ悩みが…
自分の経験を人に話すためには言語化が必要ですね。しっかりと話ができるように(伝わるように)言語化できるか心配です…。

将来の不安を取り除くためには…

ときどき、自分はこのままでいいのだろうか?と考えてしまうことがあります。
なんだか先のことを考えると、不安になってしまうことありませんか?

もちろん、今までの自分の人生を振り返って、これからも頑張ろう!と思えることもあるのですが、落ち込んで(人から見ればたぶんたいしたことではないはずなのに…)しまったときなど考え込んでしまう自分がいます。

そんな時(将来のことで不安を感じた時)に心を楽にするにはどうしたらいいのでしょうか?不安を解消するためにできることは何でしょうか?ということについて少し考えてみました。

まず、自分は何に対して不安を抱いているのか?

・自分や家族の健康状態
・大規模な自然災害の発生
・雇用状況の悪化
・子育て、教育に対する負担

また、日々の生活の中でよく感じる不安は、朝だと「家の鍵、閉めたかな?」とか、夜だと「あのメールの返事をしたかな?実はしてないんじゃないか?」といったこと(ほとんど忘れていることがないのに何故か心配してしまうんですよね。それで焦ったり、時間を無駄にしてしまったり…)。

悩みは、悩んでいない時間をも侵します。悩みを気にしすぎると、悩んでいない時間のパフォーマンスにも影響してしまいますよね。もったいないことです…

起こるかどうか誰にも分らない将来の不安に対して、ただでさえ時間がない中で、無駄に時間を浪費してしまうのは大変もったいない。この時間をもっと有効活用すべきですね…
解決策を考えてみるとか、やらなければいけないことに使うとか…

起こるかどうかわからない、将来の不安を心配しすぎていては、.日々の生活に充足感を感じることもできないし、くよくよ考え続けることで、新たなチャレンジもできなくなってしまうかもしれません。

遠い先のことを考えてみることも大切なことだと思いますが、まずは、目の前にある「今」を充実させることからはじめてみたいと思います。

今、これをするべきだ(これがしたい)という答えが出ても、それが色々な事情で今すぐに実践できない(行動に移せない)ことも、らあるかも知れません。

でも、見えないもの(将来の起こるか起こらないかわからない不安)を見ようとするより、見えるものから見ようとする。あるいは見つかるものから見つけようとする。
今の自分ができることから取り組んでみて、今を充実させることで不安が少しでも取り除かれ、気持ちが楽になれれば嬉しいものですね。