あの人の説明ってなんか分かりづらいんだよね…とか、正しいこと言っているんだろうけどなんか伝わってこないんだよね…って感じたりすることありませんか…
皆さんは相手に伝えたいことがあるとき、正しさと分かりやすさのどちらを優先しますか?もちろん、相手によって変えている…とか、ケース・バイ・ケースですよ…ってこともあるとは思います。
でも、自分が聞く側だったら、まずは分かりやすい説明がいいな…って思っています。
もちろん、正しくない情報は不要です!ってという意味ではなく、まずは、相手の伝えようとしていることが何なのか、自分が理解しようとしなければならないことが何なのかを大切にしていきたいからです…
というのも、自分が何かについて説明をした際に、「情報が細かすぎて分かりづらい…」「結局のところ、何が言いたいの?伝えたいことは何?」って言われたことがあるからなんですよね…(自分なりに、正確な数字だったり情報をたくさん集めて伝えてにもかかわらず…)
内容の正確さに焦点を当てられており、専門性は高いと思うのですが、◯◯さんの説明は、とても難解に感じました…って後輩からいわれたときは少しショックでした…
そのとき思いました。正しい説明とわかりやすい説明は、似て非なるものなんだと…
何かを伝えなければならないとき、正しさだけが全てではないんだと…
正確さだけでは相手に自分の伝えたいことは伝わらないんだと…
これからはもう少し分かりやすい説明を意識していきたい…
・聞き手や読み手の理解しやすさを考える
・目的、情報を簡潔に伝える(説明し過ぎに注意する)
・身近な例えや比喩、簡単な言葉を使った説明を心がける
ができれば今よりは伝えることができるはずですかね…
もちろん、過度に簡略化することで、詳細の欠如や誤解を招く可能性も忘れずに…
できれば(理想としては)、正しい説明とわかりやすい説明のバランスを自分なりに見つけていきたい…内容の正確性を損なうことなく、より多くの人へ情報を効果的に伝えることができるようになるためにも…