じむいんパパのinterest日記

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餃子に「塩」?美味しいの?

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「今日の餃子、塩で食べてみて」と妻が夕食時に…

「塩?」と思いながらも、食べてみると これが美味しい!餃子に塩。初めて食べましたが気に入りました。ステーキや天ぷらを塩で食べたときの初めての大人の感覚みたいな感じです。

子どもたちも「塩美味しいね。でも私はポン酢かな。」などと言いながら餃子を頬張っていました。

我が家は、私が甲信越出身、妻が中国地方出身ということもあり(出身地の違いだけはないかもしれませんが…)使う調味料や味付けの好みが色々と異なります。

例えば、中国地方で使っていることが多い(我が家でも使っている)醤油やソース、味噌などが私にとっては少し薄味です(嫌いなわけではありません)。といった話をしていると、末っ子が、「みんな食べ物にかける調味料ちがうのなんでかなぁ」と不思議そうに…

そういえば確かに、目玉焼きに、私は醤油、妻はソース、長男は塩、末っ子は気分によって醤油だったりソースだったり…

他に違う調味料を使う時は何だったかなと考えてみると、特徴的だったのが「カレー」でした。

妻は何もかけず、長男はソースを少し、末っ子は醤油を少したらして食べています。私はというと、子供の頃はソースだったのですが、今は生卵とマヨネーズをかけて食べています(子どもたちからは少し気持ち悪がられているので、カレーの時はなるべく一人で食べています…)。

なぜ、生卵とマヨネーズを食べるようになったのか? 大学時代に一人暮らしをしていたのですが、友人宅に泊まらせていただいた時に ごちそうになった味だと思い出しました(ちなみに東京の友だちです)。

こう考えると、地域や各家庭、個人個人によって好みの味付けは変わり、印象的だった味付けはその後も好むようになり、食べたことがない食べ方については驚きを感じるんだなぁと改めて思いました(この前、テレビで ごはんにバターを混ぜて、少し醤油をたらして食べるのが美味しいと あるタレントの方が言っていた時、妻は信じられない…食べたことある?と聞いてきて驚きました。大人になってからは食べていませんでしたが、小さい頃は大好きでよく食べていた食べ方だったので…)。

健康面にはもちろん注意しなければならないと思いますが、調味料一つで食事の時の話も盛り上がり、美味しく食べることができたことは、私にとって楽しい時間となりました。

同僚からは、よく味音痴と言われますが、楽しい味の違いがわかる大人になりたいと思います。