「冬になっても節電ポイントがあるって聞いたんだけど…手続きとかどうすればいいのかな?夏のときもよくわからなかったんだけどね…」と妻が夕食時に…
節電ポイントって夏だけじゃないの?と思いながらも二人で色々なホームページを見てみました。
今年の夏、問題になっていたのが電力不足。ニュースでよく耳にしました。
我が家でもできることはと思い、熱中症に気をつけながらエアコンの温度設定を調整したりしていましたが、この電力不足はこれから迎える冬でも大きな懸念事項となっているのですね(勉強不足でした)。
電力不足への対策として、政府は家庭で省エネを促すための「節電ポイント」という制度を夏に発表。更に今年の10月に小売電力会社向け説明会にて、経済産業省資源エネルギー庁より追加で「節電達成特典」に関する詳細スケジュールが発表されているようです。
対象期間は、2022年1月から3月、節電プログラム参加に対して付与されるポイント(月間型の場合)は、前年同月比3%以上の電気使用量の削減が達成できれば、
・低圧:1,000円相当/月
・高圧:1法人当たり2万円相当/月
なぜ冬にもキャンペーンがあるのか?については、冬の電力不足(ひっ迫)と電気代高騰への対策からで、電力不足は夏よりも冬の方が深刻化するとの記載がありました(夏のほうが電力が不足するのかと思っていました…)
ポイントがもらえるからとのことで節電を考えることは、少し情けないかもしれませんが、これを機にもう少し我が家でもできる節電対策をしてみよう。となりました。
「省エネポータルサイト」に、家庭でできる省エネポイントがたくさん掲載されていました(なんとなくは知っていた気がしますが、恥ずかしながらサイトを見たのは初めてです)。
取り急ぎこれから迎える本格的な冬に向けてできそうなこと(省エネポータルサイトより)
エアコンを使用するときの工夫
・ドア・窓の開閉を少なくする(適宜換気は必要)。
・厚手のカーテンを使用する。床まで届く長いカーテンの方が効果的。
・扇風機を併用。暖まった空気を循環させる。(暖房時でも扇風機の使用が効果的とは思っていませんでした)
電気こたつの使用時における対策
・こたつはおもに腰から下を温める暖房機器なので、上半身は寒くなりがち。カーディガンなどを1枚多めに着込むことが温かさのポイント(薄着でこたつに潜るクセを直そうと思います)
ポータルサイトでは、家庭にある電気製品ごとの節電ポイントや節電による電気料金の節約額などが掲載されていてポイントよりも参考になりました。子どもたちも意外と興味を示してくれたので、本格的な冬になる前に我が家での節電決まりごとみたいなものを決めていこうかなと思います。