お金をかけずに「ちょっとした一工夫（ちょい足しの工夫）」をしていることありますか？
社会人になって間もない頃、先輩から「指示されたことをそのまま素直にやりきることも大事だけど、自分なりに相手（指示を出した人）のことを考えて、一工夫したり、単純作業であっても、その作業を楽しむ一工夫をするこは、◯◯くんのこれからにとってもっと大切なことだと思うよ」と言っていただいたことをふと思いだしたんですよね。誰も取り掛からない溜まったシュレッダーをしながら…
何かをするとき、その何かに自分なりの工夫を加えて変化させてみるってことってたしかに楽しかったり長く続けることができたりしているって思います（もちろん、その工夫やアレンジが間違っていて、どうしよう…みたいな結果になることもありますが）。
ちょっとした工夫（ちょい足しの工夫）って、誰でもいつからでもすぐにできるはずですよね。でも、工夫や変化を足さずに（面倒くさがって）、何も考えずに？してしまっていることが結構ある（いつもと違うことをしたら失敗するんじゃないかと心のどこかで思ってしまっているのかもしれません…）。
このままだと（何も工夫しなかったり、変化を加えたりしていかない）、発想力やそ想像力が衰えてしまうかもしれませんよね…それは嫌なことですし、ちょっとした工夫をしないことで、もしかしたら大きな発見や喜びを見つけられるチャンスを自ら失ってしまっているのかもしれませんよね。
日常生活のなかでも、◯◯をしたら（加えたら、引いたら）こうなるかもしれない…って思いながら楽しむことをしていきたい。これって仮説を立てることの良い練習になりそうですしね。しかもお金をかけずにできる。その工夫（ちょい足しの工夫）を検証した結果、思わぬ結果（期待以上の結果）が得られれば、きっと楽しい時間になりそうな予感がします。
今日はどんな「ちょい足しの工夫」してみようかな。なんだか考えるのも楽しくなってきたような気がします。
