仕事終わり、「疲れたぁ〜」が最近口癖になってしまっているような気がします…もちろん若いときも疲れは感じていたけれど、４０代後半からその疲れ具合に変化がありました。
５０代になるとなんか、一日の終わりがクタクタになるっていう感じですかね…
しかも翌日の朝起きてもその疲れがとれていない感じ…の日が増えたような気がします。
周りに聞くと、大概の方が「５０歳なんだからしょうがないよ。」って諦めている人も多くて…
でも、まだ５０歳ですよね！もちろん体力的に衰えていることは否定しませんが、疲れを溜めない（引きずらない）方法や工夫ってあるはずですよね。皆さんはどんな工夫をされていますか？
自分よりも１０歳以上年上の方（いろいろな面で憧れている方なんです）で、いつも元気！疲れた姿を周りに見せない方に聞いてみました。すると、教えていただいたことは自分の考えていたこととは全く違う方法（考え方）だったんです。
教えていただいたことで、最も印象に残ったことは、疲れを取るのではなく、疲れないように日々心がけている。ということでした。疲れない？どんなふうにすればいいのだろう？って思い更にお聞きしてみました。
一番大切にされていることは、疲れる前に休憩をすることだったんです。疲れる度合いやスピードは人それぞれ…全員が決まった時間の休憩まで無理して仕事を続けることはしていないそうなんです。でもその方がしょっちゅう休憩をしているイメージがない…
みんなが仕事をしているときに、自分だけ何十分も休憩するのではなく、ほんの少しだけ休憩していると…目を閉じてほんの少しだけ休んだり、椅子から立ち上がって背伸びをしたり、少しだけ歩いてみたり、深呼吸したり…煮詰まりそうになったら少し雑談したりしているそうなんですよね。
これなら自分にも出来るかもしれません。もちろん、「最近、あいつ、いつも休憩ばかりしてサボっているぞ！」ってならないようには注意しなければなりませんが…
あと自分なりに気をつけなければならないことは、夜遅くまで仕事をしないこと（つい、意地になってしてしまうことがまだあるので反省しています）。
無理をせず、でもきっちりと仕事ができるように疲れを積み重ねないようにしていきたい…
疲れを積み重ねることだけは避けるようにしていきたいと思います。ちょっとした工夫で、自分のベストコンディションを保てるようにできる５０歳になりたい…
