「努力すること」と「夢中になること」って似ているようで異なるものですよね…
何かを成し遂げる(仕事でも遊びでも好きなことでも…)ために、もっと上手になりたい!もっと努力しないといけない!って自分でも考えたり、周りからも「もっと努力しないと上手くなれないぞ!」って言われた経験ありますよね…
もちろん努力することはとても大切なことだと考えています。でも、ときに努力が辛くなることってありませんか…
それはきっと、努力は、目標や目指すべきことを実現するために、困難に立ち向かいながら、意識的に取り組みを続ける行為であるからだと考えています。
だから、努力はしばしば自己制御や自己鍛錬を伴い、辛くなってしまうことがあるんじゃないかって…
皆さんもこんな経験がありませんでしょうか…
努力するためには、ある程度の自覚と計画、目標に対する意図的な行動が必要になるという経験…
一方で、皆さんにとって夢中になるってどんな感じですか…
一般的に、夢中になっている状態は、自分が楽しんでいる活動や興味があることに深く没頭している状態を指しますよね…だれでも夢中になっている時、時間の経過を忘れ、その活動に完全に集中しているのではないでしょうか…脇目も振らず没頭するような感じで…
間違っているかもしれないけれど、夢中になっているときは、努力を必要としないかのように感じられることもあるんですよね…意識して頑張って努力する…というよりは、無意識のうちに(好きっていう気持ちだけで)自然な流れで物事に取り組むんでしまっているのではないかと…
自分のやっていることに深い喜びを感じ、自発的かつ自然体で活動(≒強制、強要、無理)していることが多いのではないでしょうか…
だとすれば、夢中になれることを見つけることができれば、努力を上回る結果が残せそうな気がしています…(勘違いかもしれないけれど)
「楽しくてたまらない!」「もっともっと取り組みたい!」って純粋な気持ちで目の前の物事に一つでも多く取り組むことができれば嬉しいものですよね…
夢中で走り続ける…50歳の今からでも遅くはないはず…さあ走り出そう!って自分に言い聞かせた朝…