「なにごとも全力で取り組みましょう!」って小さい頃から社会人になっても何度も言われてきた…
たしかに、始めからサボったり、やる気スイッチが全く入っていないと自分のためにもならないし、周りにも迷惑をかけてしまいます。でも、全てのことに全力で取り組もうとするとガス欠状態になってしまいませんか…今まさにそんな感じです…
一生懸命すると全力で取り組むはイコールではないのでしょうか…(もちろん、全力を出し切ることを否定するつもりはありません)
こんな経験ありませんでしょうか?
急ぎの仕事が入り、夜遅くまで(ヘトヘトになるまで)頑張った結果、その努力が報われなかった…なんてこと。
原因は、
・長時間の業務で集中力が途切れ、途中から生産性が低くなってしまった
・ヘトヘトになるまで疲れ、次の日のやる気まで削がれてしまった
ことが考えられます(間違っていたらごめんなさい…)
こんな状態が数ヶ月、数年続くと、「もうダメだ…限界…」なんてことにもなりかねませんよね…
一生懸命頑張った結果、身体を壊し、精神的にも参ってしまった…なんてことは避けたいものです…
若い頃は、多少の無理がききました。でも、無理のツケが突然自分のところにやってきたんです。しかも気が付かないうちに…
いまならまだ間に合いそうです。もっと自分を大切にしていくこと。余力を残すことを心がけること…
これから気をつけていきたいことは、「まだできる!」「今日は調子がいいからもうちょっとやってみるか!」って思っても決して自分の体力・気力を過信しないこと…
「もう少し続けたいな!」「もう少し頑張りたいな!」って言う気持ちを次の日のモチベーションに残しておきたいと思っています。
気力・体力を一定に長く保つためにも、日々余力を残すことをもう少し大切にしていきたい…
仕事も生活もその日一日で終わるわけではないですよね…元気に毎日を楽しく過ごすためにも常に少しだけ余力を残すことは大切なことですよね…余力があれば、「いざ!」っていうときにもきっと万全の状態で対応できるはずだから…