「もっとこうした方がいいよ」とか、「そんな考えではだめ」「〇〇していかないと失敗するよ...」なんて言葉をいただくことがあります...
自分は比較的、周りの意見に左右されやすいような気がしています...
もちろん、周りからの意見に耳を傾けるようにすることは大切なこと。自分では気が付かなかったことや、間違いに気づかせてくれるから...
でも、あまりにも周りの意見や考えに左右されて、自分の意見や考えを100%変えてしまったり、自己否定してしまうことがないようにすることも大切なはずですよね...
自分の考えを否定されたときなんかは特に気をつけていきたい...
周りの人がこう言っているんだから...自分は間違っているんだ...みたいになりすぎると、どんどん不安になり、ときには迷路にはまり、苦しくなってしまうから...
ときには、自分の意見を周りの意見とすり替えて、自分から逃げ、失敗したら周りのせいにしてしまえばいい...なんて卑怯な考えも頭をよぎってしまうことも...
これって良くないですよね...せっかくのアドバイスを悪い形で利用してしまっている...
そんなことにならないようにしていきたい...
そのためには、まずは最終的な決定は自分がするものである。ともう一度自分に言い聞かせることですかね...
もちろん、周りの意見は貴重であり、参考にさせていただくことは忘れずに...
でも、100%取り入れなければならないものではない...ということも忘れずに...
矛盾しているかもしれないけれど、優柔不断な自分を変えるためには必要なこと...
周りの意見や考えを無理して受け止めるのではなく、自分の考えを変える(否定する)ために聞き入れるのではなく、「なるほど。そういう考えもあるんだな...」ぐらいの気持ちで(もちろん失礼のないように)周りの意見や考えを受け止めることも忘れないようにしていこう...そう思っています。
聞く耳を持ちながらも、最終的な判断は、しっかりと自分の心と相談して、自分自身が決める。自分が心から望んだことであれば、失敗はあっても後悔(あのとき、あんなこと聞かなければよかった...みたいな感じで)はしないはずだから...