まだまだ子どもだね...そういうところが大人になり切れていないんだよね...なんて言われた経験ありますでしょうか...
もう50歳を過ぎたいま、まだ言われてしまうことがあるんですよね...自分の子どもや、同僚や後輩に...自分では大人のはずなのに...って思っているんですけどね...
そもそも大人ってなんでしょうか...ただ年齢を重ねるだけでは大人とは見てもらえないのかもしれませんね...
みんなから大人になり切れていない...って言われてしまうのには何か自分に原因があるはず...きっと、なにか頼りないところがあるんだと思います...
少しでも周りが考える大人になりたい...頼れる大人になりたい...そう思っています。
できれば、周りが考える大人だけを目指すのではなく、自分の考える(目指したい)大人になりたいものです...
自分が憧れる大人をイメージしてみました...思い浮かんだ姿は、
・自ら解決する力を持っている
人任せにせず(頼らにという意味ではなく)、責任をもって最善を尽くせる人
・礼儀正しい(年齢に関係なく、相手を見下したりしない人)
・気持ちが安定している
感情の起伏をコントロールできる。自分の機嫌で周りに当たり散らさない...
これは自分にもっとも欠けていることかもしれません...
・他人の悪口や陰口をいわない(不満ばかり言わない)
自分のできないことを棚に上げて周りや環境ばかり批判する人にはなりたくない...
・自ら動くことができる(行動に移すことができる)
・自分の考えだけに執着しない
周りの意見や考えを受け止めることができる。聞く耳をもっている人
まだまだ聴く耳が足りていないことを反省しています...
大人になるためには、まだまだ足りない部分がたくさんありそうです...
すぐに全てできるようになることは難しい...
でも、あきらめない...
一本、芯がとおっていて、内面が満たされている...一緒にいるだけで安心感があり、頼りになる大人を目指して、一つ一つの憧れる姿を目指していきたい...と思います。