じむいんパパのinterest日記

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交渉前の準備(心構え)

「交渉する時(場面で)に、勘や経験だけで相手と交渉する、その場しのぎの対応ではだめだよ。」

社会人になった時に、先輩(トレーナー)から教えていただいたことを思い出すことがありました(昔過ぎて細かな指導まで思い出せないのですが…)。

勤務先の必要機器の更新時期が近づいてきたのです。
保守の関係もあり、他社との価格比較が難しい案件となっており、相手からいただいた見積書とにらめっこ状態です(思っていたよりも高い…)。


まずは、相手と交渉する前に出来ることは何か?考えてみました。
「事前準備をどれだけ万端にできるかが、交渉の結果を左右する」と教えていただいたことを思い出したからです。

比較的類似している商品を取り扱っている会社の知り合いに、金額の妥当性を尋ねてみると高くもなく安くもない、業界的には平均的な金額であることがわかりました。

見積金額は高いのではないか?という私の勘は外れました。

では、次に何を検討すればよいだろう?と思っていると

その知り合いから、「金額的には問題ないと思うけれど、導入後のアフターサービスには各社バラツキがある。しっかり確認しておくことを勧めるよ」とアドバイスをもらいました。


交渉するなら金額ではなく、アドバイスいただいた ここかな。


「導入後に気になることは何か?」
「こういった時はどうすれば良いですか」
「アフターサービスの内容について」等々
しっかりと整理して質問する(尋ねてみる)ことから始めてみようと思います。

どちらが良い条件を勝ち取るか?(勝ち負けだけで交渉する)ではなく、

共創することで、コスト以上のメリットを享受できるような交渉ができればと思います(できるかな?もう少し準備が必要です)。
 

 

 

 

 

 

あの結論でいいのかなぁ

「本当にあの結論で良いのかなぁ」会議後に同僚から尋ねられました。

理由を尋ねてみると、

少し前に「グループシンクについて」という研修に参加し、その研修で勉強した事例に似ていたとのことでした。

 

グループシンク? 言葉の意味を教えてもらいました。
「集団で決定された考え方(意思)や方針(方向性)の質が個人個人で考えたものよりも劣ってしまう現象」を意味しているとのこと。

まだよくわからないので、
どういう時に起こるのか?もう少し具体的に教えてもらいました。

「グループ(集団)が 複数ある選択肢を現実的に検討(評価)するよりも、満場一致を優先させようとしたときに生じる、安易な思考(不合理な決定)」とのこと。

 

自分なりになんとなく理解できたような…
確かに今日の会議は、冒頭で「時間もありませんので、事前にお配りしている議案の採択を順次進めたいと思います。」から始まり、特に議論もなく、「賛成・反対」を聞かれるだけの会議だったかと…

会議後にしなければならないことがあり、会議中は「短い時間で終わりそうで良かったなぁ」と思っていましたが、

本当にその案で良いのか?他に適切な方法(案)はないのか? 
について話し合う(協議する)時間を確保しなければならない事案もあったはず…

すぐに実践することは難しいかもしれませんが(時間がかる案や意見を提案することで嫌われたくないといった感情が捨てきれない自分がいます)、

同僚から教えていただいたことを頭の片隅に、

・多くの人の意見が一緒であればみんなも同じ意見だろう といった考え方を捨てる
・リーダーの顔色をみながら反対意見は控えるようなことはしない
・異なる意見を聞き入れなくなる傾向にならない(他の意見に耳を傾ける)

ようにできればと思います。


「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」に注目し、
時にはその案が本当に正しいかどうかを判断するため、反対意見も検討し、
時間があれば(これがなかなか難しいかも)結論が出た後に、結論に至ったプロセスを全員で見直す(アンケート形式でも良いのかな)ことが少しでもできればと思います。

 

リーン?って何だろう

「リーン」って何だろう?
オンラインの研修で、初めて聞きました(もしかしたら以前聞いているかもしれませんが、全く覚えていない…)。

研修で聞こえたのは、「リーン生産方式を参考にしてみましょう」です。

すぐにインターネットで調べてみました。

言葉の意味としては、「脂肪が少ない、赤身の」「細い、痩せた、引き締まった」
使われ方としては、リーンスタートアップと言う使われ方をする

よくわからないなぁと思っていると、続きに

リーンスタートアップ・サイクルのポイント
・まずは試してみる (実行する) 
・試したら、振り返る
・振り返りから改善する
・振り返り、改善で得られたアイデアを次にまた試す

日本語では「リーン生産方式」と呼ばれている。トヨタの生産方式のことである。
とありました。
なんとなくイメージできるかも…

自分の仕事(書類作成業務・確認業務)に置き換えて(合っているかわかりませんが)考えてみました。

まずは、

自分が書類を作成する側として出来ることは、

・無駄に一人で考えすぎない(ある程度仕上げて相談する)
・思い込みを排除して無駄を省く

 荒削りでも途中で相談し、アドバイスを受けて、改善し、相手が求めているものを期日までに提出することで、「時間をかけすぎて最後がドタバタする。チェックの方に迷惑をかける」ことが少なくできるかもしれないと自分なりに反省しました。

「無駄を究極に排除した」まで到達することは難しいですが、完璧を追求するのではなく、実行しながら、指導(助言)を仰ぎ、改善して次に進むことを心がけてみたいと思います。

 

 

上手に質問する

「わからない時は必ず質問して下さい」

 

4月に社会人になった長女が研修で何回も耳にしたフレーズとのことでした。

 

質問することで得られることは何だろう?と改めて考えてみました。

 

・まずは、疑問が解消される。

 

・自分の勘違い(受け止め方・思い込み)が取り払える

 

・お互いのコミュニケーションがとれる(相手との距離が縮まる)

 

・ 自分自身をも変えられる(自分自身に質問する)

 

しかしながら、一方的に(自分の都合だけで)質問することは良いのだろうか?

質問する時に注意することは何かについても(自分が受ける側にたったと想定して)考えてみました。

 

・傾聴の姿勢(相手に失礼のない姿勢)を大切にする

 

・ネガティブな質問(相手の答える気をを削ぐような質問)はしない

 

・答えだけを求める質問をしない

 

もっと大切なこともあるとは思いますが、まずは

 

単に「分からないから聞く」「確認するためだけに聞く」といった姿勢ではなく、質問することで自分自身も相手にとっても前に進めるような内容や姿勢(態度)で、質問していきたいと思いました。

 

質問することに多少苦手意識がありますが、上手に質問することができれば(質問力が上がれば)、今よりもっと仕事がしやすくなると信じて、今日から質問力を少し磨いていければと思います。

身近なトレードオフ

「何かをする時(しなければならない時)に、別の何かを失う(何かができなくなる)ことは避けられないのでしょうか?」

 

子どもたちが見ている動画(多分You Tube)から聞こえてきました。

 

「ん?でも確かにあるなぁ」と思いながら、どんなときだろうと考えてみました。

 

 

無意識ではありますが、日々 色々なことを選択しているなと思いました。

 

・仕事をしているときは、趣味の時間はとれない。

 でもお金を得ることができている。

 

・高額だが、高品質のため低コストをあきらめる。

 でも長期間壊れることなく使うことができている。

 

・低コストを求め、予算の範囲内での購入となるが、高品質をあきらめる。

 でも、無駄な支出を抑えることができている(高品質でなくとも使用に問題はない)。

 

・コンパクトなサイズを求めるため、収納量をあきらめる。

 でも、どこにでも持ち運べて便利である。

 

・収納量を重視するため、コンパクトさ(手軽に持ち運べる)をあきらめる。

 でも、設置している場所に行けば、必要なものが揃っている。

 

・同時刻に見たいスポーツ中継が2つある。1つは生放送で楽しむ代わりに、もう1つは生放送を見ることができない。

 でも、視聴時間は楽しむことができている。



「何かを得る時に何かを失う」状態をトレードオフというそうですが、一石二鳥を狙うのはだめ(無理)なのでしょうか?



・何に重点をおくか(注力するか)で、意識的に判断してみる

・判断したら、重視する要素にまずは全力投球してみる

 

ことも大切であると思いますが、今回は重視しないと判断したことについても 完全には諦めず、無理のない範囲で追い続ければ、時には一石二鳥の可能性も高まるかなぁと思っています(多少考えが甘いとは思っていますが…)。安くても品質が高い(自分にとって値段以上の価値がある)商品のように。

うまくできるかなぁ

遅くに家に戻ると、長男が、パソコンに向かいながら呟いていました。

「うまく発表できるかなぁ」

 

聞いてみると、来週 大学で与えられた課題を みんなの前で発表しなければならないとのこと。

 

「人前に出ることに慣れていないんだよね。緊張する…何かいい方法知らない?」

 

自分も人前で発表することはどちらかといえば苦手です。

 

経験が少ないのに、恥をかきたくない、人に弱みを見せたくないという気持ちが無意識に働いてしまうことが今までの経験でわかっています。

 

何をアドバイスするのがいいのか? 比較的緊張せずに発表できた時のことを思い出してみました。

 

自分が納得のいく準備をしたときは、いつもより緊張せずに、ゆっくりと説明(発表)ができたように思います。発表後の質問にも、準備をしていたおかげで答えることができました。

 

「まだ発表まで時間があるから、気になるところや不安な点を確認して、いまのままの資料で良いか何度も検討してみよう。ここまで準備したから大丈夫と言えるところまで」

 

「時間を確保して、1回はリハーサルをしてみよう」自分にも言い聞かせながら 長男に伝えてみました。

 

「やるだけやってみる」「リハーサルはちょっと…」と言いながら、長男は発表資料を見直しはじめました。

 

的確なアドバイスができたのかは、正直わかりませんが、リハーサルも一緒にできればと思っています。

 

その後、他になにかないかなぁと インターネットで少し調べてみると、緊張を抑える効果がある食べ物を見つけました(今度 仕事の発表前につまんでみようと思います)。

 

バナナ・ナッツ・豆製品・緑黄色野菜・海藻類などがおすすめのようです。

 

発表前日の長男の夕食に出してもらえるよう妻に頼んでみます。

◯◯する時間がない…

つい、「◯◯する時間がない」と言いがちです。

子どもも私の真似をして「だって時間がないから無理…」と言うことが多くなってしまいました。

 

でも、本当に時間がないときはどんなときか?

実際は時間がないというのは 言い訳ではないか? と考えさせられることがありました。

 

「今忙しいので、〇〇は手伝えません。」

「え?」「さっきまでスマホで暇つぶししてたよね」こんな会話の声が聞こえました。



忙しいなぁと感じながらも、休憩時間以外にも、無意識にスマホを操作していたり、何もせずぼーっとしていたりすることが自分にも確かにあります。

 

忙しくても、優先順位が低いと思える(思い込んでいる)仕事を後回しにして最終的に時間がなくなっている。

 

夕方になって あたふたしている自分がいます。

 

重要ではない(優先順位が低い)と思い込んでいるままだと、その仕事に 真剣に時間を費やさない自分がいます。

 

重要(自分にとっても、周りにとっても)だと思えば、積極的に時間を確保しているのも事実です。



では、どうすれば、時間を確保することができるようになるのか(なりやすくなるのか)、実際にできそうな方法について検討してみました。

 

【仕事面】

・スキマ時間の活用

 必要な休憩を取りつつも、空いた時間を有効活用する

(やることを意図的に意識することで、)スキマ時間を有益な時間に変える

 

スキマ時間は10分程度(時々によって違いはあると思いますが)のため、集中して取り組むことができ、スキマ時間で一つの仕事を終了する(途中まで進める)ことができれば、また別の仕事をする時間を確保することができる。

 

【生活面】

・帰宅後のなんとなく見ているテレビの時間を見直す

 

なんとなく見ている(実際には見なくても生活には全く支障がない)テレビの時間を、

・睡眠時間の確保に充てる(翌日のため)

・資格取得の勉強時間に充てる

 

時間がないから◯◯できません の現状から、明日からは 〇〇するためには、どうすればよいか  優先順位をざっくりした形でイメージし 取り組んでみたいと思います。