じむいんパパのinterest日記

本サイトはプロモーションが含まれています

 本サイトはプロモーションが含まれています

定時について考えることがありました。

「予定がないなら残ってこの仕事をしてくれる?特に急ぎではいないんだけど…」

「特に予定はありませんが、急ぎでなければ、定時なので帰ります。」

同僚と後輩のやり取りが聞こえてきました。

 

後輩が帰ったあと、同僚からたずねられました。

「仕事への意欲がないのかなぁ…自分たちの時は、先輩から頼まれたら予定があってもなかなか断れなかったんだけどね…どう思います?」

 

自分も予定がない時や変更可能な予定の時は、定時後でも仕事をしてきました。

なぜ、自分はそうしてきたんだろう?

 

・周囲に合わさないと…(空気が読めないヤツと思われたくない)

・自分だけ手を抜いている(休んでいる)と思われたくない

 

仕事への意欲から残業をしていたのではなく、周りの目ばかりが気になり、「お先に失礼します」の一言が言えなかった(言いづらかった)かもしれない…

 

「残業すればいいや」と思うことで、決められた時間内で仕事が終わる工夫をしてこなかったのかもしれない…

 

明日までに必ず仕上げなければならない急ぎの業務が突発的に入ることもありますが、就業時間になったら帰ることができる(定時内で業務を終わらせることができる)ような仕事の進め方も必要であると改めて考えさせられました。

 

後輩からおしえていただいたこと。

「仕事が楽しくないから定時で帰る」ではなく、定時になったらスッキリと帰る(=時間内は一生懸命働く)ことで、リフレッシュし、次の日からも集中して仕事に取り組む。

 

毎日、定時で帰ることはすぐにできないかもしれませんが、曜日を決めて、まずは取り組んでみたいと思いました。

 

 

 

 

 

「いまの方法を変えるのはちょっと…」

「いまの方法を変えるのはちょっと…」「いまのままでもいいんじゃないですか?」

新しい方法を提案(相談)した際の反応があまりよくありませんでした。

自分の提案内容にまだまだ足りないところがあることも事実ですが、もう少し詳しく相談したかった(検討してほしかった)なぁと思う一方で、新しい取組を相談されたときに、自分ならどう反応するか? 

・新しいこと(変化すること)への不安
・覚えるのが大変そう(時間がかかりそう)
・今の方法で上手くいっているのに、失敗したらどうするのか

マイナス面ばかりが先に浮かんでしまいました。

きっと、相談した相手にも同じようなことが浮かんだのではないかと思います。

どうすれば、マイナスイメージを取り除くことが少しでもできるのか。まずは、自分自身の考え方を見直すことにしてみました。

現状のままが良い場合もあるかとは思いますが、相談や提案を受けた事柄について、まずは

・現状の方法が最も良いという思い込みを一旦忘れてみる
・起こるかどうか検証できない不安やリスクから考え始めない(リスクを過大評価しない)
・新しいツールや取組から得ることが出来ることを想像してみる

「今のままで良い」から「今よりも良くなるためには」と考えることができるように、現状持っている先入観(バイアス)だけで、検証もせずに判断しないようにしていきたいと思います。

次に提案するときには、
相手が持っているだろう不安の先入観についても考慮し、
新たな方法やツールがもたらす価値について説明しながら、

一緒に取り組むことができたらいいなと思います。

 

相手の価値観を理解する

「私の気持ちなんて誰もわかってくれませんよね…」

同僚の女性スタッフが先輩職員と話しているときに言われたと相談がありました。

他人の意見や立場を理解することは、確かに難しいことだと思います。

「色々な場面で様々な立場の方とうまく付き合うためには、お互い理解し合う必要があります。意見や立場の違いを理解しなかったら物事は先に進みません。むしろ、ケンカになってしまうでしょう。そうならないためにも、誰もが柔軟性を持っているといいですね。」

今まで参加した研修でも何度も耳にしてきました。


相手の気持ち(価値観)を理解するためにはどうすれば(どのような点に注意すれば)よいか改めて調べたり、考えたりしてみました。

・相手が伝えたいことは何か?を引き出す質問方法(誘導尋問はダメ)
・相手に自由に話してもらう(自然の流れで話すことが出来る場づくり)
・相手の意見(考え)を受け止める
 
相手の考えを受け止める時は、

「わかる。わかる」「よくあるよね。」といった感情的な受け止め方に加え、
「・・・ていうことは、〇〇〇とういこと?」などといった感じで話を深ぼることも必要だと教えていただいたことを思い出しました。

クローズな質問の回答からオープンな答えを引き出していくことも確か必要だったかと思います(間違っていたらすみません)。

伝わっていないと感じると人は話をやめてしまうと思います(自分もそうです)。
気持ちをわかってもらいたい(共感を求めている)ために話してくれていると考え、

拒否するのではなく、まずは「そういう考えもあるんだ」と理解することや、許容できる範囲であれば、受け入れることもしていければと思います(全てを許容することは難しいですが)

異なる価値観を持った方々と話をすると、モノの見方や考え方の勉強になると聞いたことがあります。
異なる価値観に触れ、理解することができるように、そのような機会を求めていければと思いました。柔軟性をより高めるために。

 

アンケートの選択肢

昨日久しぶりに家族で外食へでかけました。

席に案内された後、店員さんから

「アンケートにお答えいただけると、会計時に10%の割引をさせていただきます。」
注文を家族に任せて、アンケートに取り掛かりました。

最初はそれほど面倒に感じていなかったのですが、徐々にストレスに…

原因は選択肢が多すぎて、自分の気持ちが、どれに当てはまるのか分からなくなってしまったのです(しかも「該当なし」の選択肢がなかった…)。

結局、最後まで答えることなく(アンケートも未提出)で会計に並ぶことに。
みんなアンケート出しているのかなぁと思いながらレジ付近で並んでいると、ほとんどの方がアンケートを提出していませんでした。

割引があるのに なぜだろう? 

推測ですが、
①あまりにも選択肢が多すぎて答えるのが面倒になった
②割引率と手間暇(アンケートに回答する時間)が見合わない
と感じたからではないでしょうか?(全く違うかもしれませんが)

相手の時間がない時(限られているとき)に、何かを決めていただく(選択していただく)場合に注意することは何か? 自分にもできることは何か考えてみました。

・相手に選びやすく配慮する(選択肢の数をストレスにならない数に設定する)

間違っているかもしれませんが、

ランチタイムなど時間が限られているときの「おすすめメニュー」や「日替わりランチ」などは、何をたべるか(食べたいか)の意思決定において とても助かっています。

時間が限られている場面で、相手に選択(決定)していただく場合は、安易な選択につながらないように配慮した上で、選択肢の数を少なく出来るようにしていきたいと思います。


勿論、時間があれば選択肢が多いことは楽しむことにもつながるし、重要なことを決定しなければならない(時間をかける必要があること)場合においては、様々な選択肢を検討することが必要であることを忘れないようにもしていきたいと思います。

ポータブルスキル

「どの部署(どこの会社に)に異動になっても(転職しても)通用する資格ってありますか?」

と後輩より聞かれ、
「資格を持っていることと 仕事ができることはイコールにならないんじゃないかな…」
と答えたものの、資格以外ならあるのでは?と考えてみました。

自分が転職をした際に、転職前にもっと勉強(経験)しておけば良かったと反省したことを思い出しながら、少し調べてみました。

最初に目に入った言葉は、「ポータブルスキル」。
厚生労働省のホームページ上に詳しく記載されていました。

厚生労働省によると、ポータブルスキルとは、業種や職種が変わっても持ち出し可能な能力と定義されています。 ビジネスにおいてスキルといえば、業種や職種の専門性などの業務上のスキルをつい思い浮かべがちですが、ポータブルスキルは「仕事のしかた」や「人との関わり方」といったビジネスの基礎ともいえるスキルを指すようです。
(参考:厚生労働省HP)

 
「仕事を進める上での能力」や「コミュニケーション能力」

確かに、どの部署でも、どの会社でも必要とされる能力であり、身につけているといないでは大きな差があると思います。

自分も最初の転職は社会人2年目の途中であり、転職時に

「その進め方では、時間内に終わらないよ。」
「もっと周りと協力(指示を仰ぎながら)しながら仕事をするように」と言われたことを思い出しました。


 現状を把握し、課題を見つけ、(課題を克服するための)計画をたて、しっかりと遂行し、予期せぬことが起こった際にも対応できる能力は、何歳になっても必要であり、身につけることで幅広い分野で活躍(成果を残す)することができると改めて思いました。

また、コミュニケーション脳力を高める(対人関係に関するスキルを高める)ことで、社内外の人とも良好な関係を築きやすく、業務をスムーズに進めることができ、結果として、生産性を向上させる効果があることは、研修でも何度も耳にしてきました(なかなか上手にできない自分がいます)。

できれば、専門技術や知識を高めることも必要であると思いますが、まずは「ポータブルスキル」をしっかりと身につけ、更にプラスαとして得意分野の知識を高めていければと思います。

仕事を進める方法については、自分の方法が誰にでも当てはまるわけではないので、あくまで参考程度に後輩に伝えてみようと思います(後輩の進め方も参考になるはずなので、聞いてみたいと思っています)。

メールの送信時間

メールの送信時間について考えさせられることがありました。

自分の場合、終業後や休みの日も、業務関連の緊急メールをチェックする必要があるため(できれば休みたい気持ちもあります…)、着信音をオフにしていません。

夜中や朝方、メールの着信音が鳴って起きることもあります。

夜中や朝方にいただくメールは、緊急連絡であることが多く、自分にとっても早い段階でメール内容に対応できるためありがたいのですが、

お一人だけ、必ず深夜1時から5時ぐらいにメールをしてくださる方がおられます。
内容は詳しく書けませんが、急ぎの内容ではなく(メールの最後に「急ぎではありません」と記されています)、「明日伝えることを忘れてはいけないので思い出した今、メールします。」といったことが書かれています。

自分自身、メールの送信時間についても電話連絡と同様、8時から19時ぐらいを目安に考えているのですが(急ぎの場合を除いて)、一般的に許容されやすい時間帯はあるのか?と思い、同僚にも聞いてみました。

多かった意見としては、
・常識的に相手に電話をかけてもいい時刻でメールも送るべきなのでは

一方で、「いつでもよい」理由は、
・メールを読む時間は受け取る側が判断でき、それがメールのメリットだから
(確かにと思いました…)

といった意見もありました。

一概に、この時間は良い・だめとは言い切れないと思いますが、

自分自身が送る場合は、

・自分の送信内容によって相手の都合が変わる場合(ご迷惑をかける可能性がある場合)は 急ぐ
・そうでなければ早朝・深夜は避け、可能な限り平日8時から19時くらいまで

にしようと思います(できていない時もあり反省しています)。

どうしても緊急で連絡を入れる際は、

「夜分遅くに申し訳ございません」「朝早い時間に申し訳ございません」などと一言入れるようにしていきたいと思います。

学ぶことの楽しさを教えていただきました!

昨日、オンラインで開催された集まりに参加させていただきました。

お話ししてくださった方の言葉からたくさんのことを考えさせられました。

 

「学びたいんです!」「勉強したいんです!」

「今、とても楽しいんです」

「恩に感謝することを忘れてはいけません」

「これからも出来ることを増やしていきたい!」

 

80歳を目前にされている方のお話でした。

 

その中でも特に私が影響を受けた言葉は、

「学びたいんです!」「勉強したいんです!」

 

理由は、笑顔で心から発せられている言葉であったことも勿論ですが、今の自分は、

「学ばなければいけない」といった思いで勉強しているのではないか?

「学ぶことの楽しさ(興味)よりも、学んだ後の成果ばかり気にしている」と感じたからです。

 

年を重ねるにつれて、勉強する理由が、仕事のために…になっているのではないか?

だから、勉強することが苦しくなってきているのではないか?

 

〇〇したい!と思って取り組んだことは、長く続いており、常に新しい発見を自分なりに探している(探求)ような気がします。

 

学ぶことは時に壁にぶつかり辛い時もありますが、〇〇したい!の気持ちを忘れずに

今を、そしてこれからを「楽しくする」ことができるようにしていきたい!

と改めて思わせていただくことができたことに感謝です。

 

支えていただいている方々に感謝しながら、自分なりに出来ることを増やすことができたらいいな  と思います。

お話を聞かせてくださいました会の皆さま、ありがとうございました。

何事もあきらめず、コツコツとまじめに取り組んでこられた様々なお話もとても勉強になりました。