本日、新型コロナワクチン3回目の接種をしてきました。
近年は風邪をひくこともなく、勤務先以外の医療機関には受診しておらず、久しぶりの受診となりました。
混雑していた状況でしたが、初診にもかかわらず、受付をスムーズにしていただき、待合室で順番を待っていました。
しばらくすると、ワクチンの担当の方から、他の患者さんと間違えてはいけないため、
・順番がくるまで、(お呼びするまで)駐車場の車内でお待ちください
・接種が終わるまで、手首に、紙のテープを巻かせてください(赤い紙テープでした)
との説明を受けました。
自分の勤務先では、
お待ちいただく場所を他の患者さんと別にしてはいますが、
問診をする医師や接種を担当する看護師さんが、
初めて受診される人でも、
コロナワクチン3回目の接種に来られた方であることがハッキリとわかる印(手首にテープを巻く)まではしてないことに気づかされました。
勿論、患者さんを間違えないために、勤務先でも工夫はしていますが
(問診をする際、接種をする前に、「お名前を教えてください」とお聞きし、自ら名乗っていただくことで、本人であるか否かの確認をするようにしています。〇〇さんですか?とお聞きしてしまうと、名前が違うのに「はい。」とお返事される方もおられるためです)、
視覚でもわかる工夫はしていませんでした。
来週から高齢者の方の接種が始まるので、今日学んだことを参考にしていければと思います。
ワクチン接種後の今は、前回同様に腕の痛みと、重さを感じ、なぜか胃もムカムカするのですが、自分が患者さんの立場になったことで、学ぶことができたことは良かったなぁと感じています。
待機時間の途中でも、看護師さんが「大丈夫ですか?気分は悪くないですか?」とお声掛けをしてくださり、感謝いたします。
明日も続く予約業務、来週からの接種業務の受付に本日の学びを活かしたいと思います。