じむいんパパのinterest日記

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弱い部分(弱点)はオープンにしていこうと思います…

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「弱みは見せるなよ!」って小さいときも(特に部活動や父親から)、社会人になったときも先輩から言われてきたと記憶しています。当時は自分も弱い部分や苦手なことは人に見られたくない…陰でこそっと練習したりしていました(それがカッコいい!みたいな感じで)

でも最近思うんですよね。弱い部分こそオープンにしていく必要があるんじゃないのかって…結構な心境の変化だと感じています。

若い頃は、弱みをみせると自分がダメな人間(使えない人間)と見られるんじゃないかと恐れたり、ある程度社会人経験を積んだあとは、いい歳してこんなこともできないのか?って思われるのを恐れたり、人の目ばかりが気になっていました…実際にその思いだけでがんばれたこともたしかにあるといえばいりますが、結構無理していたんじゃないかと思っています…

きっと周りからよく思われたい!、少しでもいい自分を見せたい!って考えていたんですよね…実力が伴わないことに対しても…

こんな感じで自分は歳を重ねてきたのですが、50歳になった今、とある先輩の姿が実は本当はカッコいいというか自然体というか、大人の余裕というか、そんな感じに思えてきたんです。その方は、ミスを指摘されたりしたときに、誰に対しても(先輩後輩関係なく)素直にミスを認め、ゴメンナサイを伝え、そして周りの協力を上手に仰いで修正して前に進んでいたんです。これ苦手なんだよね…助けてくれる?って言いながら…

なんか周りも、「自分もミスすることや苦手なことがあるからお互い様ですよ!」みたいな感じで自然と協力体制といいますか、相互フォローの体制で仕事を進めていることが実はこれからはとても大切なんじゃないかって思うようになりました。

あえて弱み(弱点)という隙きを自らさらけ出し、周りの人にその隙き(弱点)を埋めていただく(自分が苦手なことでも、それを得意とする方が周りにはいるはず)ことが自然とできるようになれればいいなぁ…って思っています。きっと今よりも楽に(怠けるという意味ではなく)、そして肩の力が抜けて、自分の力も発揮できるような気がしています(自分の弱点を隠さずさらけ出すことで、周りにもあとあと迷惑をかけないのではないでしょうか…)。