開き直りって聞いてどんなイメージを持たれるでしょうか…
良いイメージ？それとも悪いイメージ？
自分自身、どちらかというと悪いイメージがありました（悪いイメージとして捉えていました）。
なぜかというと、過ちを認めず、責任を他者や状況のせいにする態度（言い訳）であると受け止めていたから…
他にも、無責任だったり（自分の行動や失敗の結果に対して、責任を取らず放棄する）、自己中心的行動（自分の行動や決断の影響を他者に考慮せず、自分の思うようにすること）だったり
でも、逆の考え方もありますよね…そう思わせてくれる後輩がいるんです。
自分の目からみて、その後輩の開き直りは悪いイメージがわかなかったんですよね…
なぜでしょう…それは、今まで自分がいだいていた言い訳や無責任といったものではなく、再び前に進むための負のリセットみたいな感じに見えました…
開き直るって、ネガティブな状況をポジティブな力に変える力を持っていたり、それによって、自己成長や目標達成へのきっかけとなりえるんだなって…そう感じました。
開き直ることで、逆境に立ち向かう勇気（失敗や批判に直面しても、それらを乗り越えようとする力強い意志）になったり、心機一転（過去の失敗を受け入れ）新たな気持ちで物事に挑むことができるようになったり、自信の回復の回復につながったり（自己疑念を振り払い、自身の能力や価値を再認識する）、そして回復後は、再び困難への挑戦ができるようになったり…するんですね…
周りに迷惑をかけるようなことはしたくないけれど、自分自身のために開き直ることがあってもいいのかな…って感じています。
自分にとって必要な開き直りは、きっと失敗や苦難の後で、再び勇気を出して立ち向かう意欲をもたらしてくれるはず…
その開き直りが、時には、これが新たな挑戦への第一歩となり、大きな成果をもたらしてくれることもあるはず…
そう信じて、ポジティブな意味で開き直りを捉えていきたい…
逆境を乗り越える力になると信じて…
