人前で何か発表をしないといけない時に、上手くしよう、恥をかかないようしたいというプレッシャーに押しつぶされそうになってしまうことがあります。上手に発表したいと思えば思うほど、上手くいかないことが…
ここぞ!という時に、プレッシャーに弱い自分を少しでも何とかしたい。少しでもプレッシャーに強くなり、大事な場面でも大丈夫という自信を持ちたい。と思っているのですが…
どうしたら、プレッシャーに強くなれるのでしょうか? 自分の周りにいるプレッシャーに強い人の特徴を思い浮かべながら考えてみました。
自分が感じているプレッシャーに強い(自分には強く見えている)人の特徴は、
・ポジティブ思考
・準備に抜かりがない(準備のための準備をするぐらい)
・度胸がある(いい意味で開き直りすることができる人)
・集中直がある(自分だけの世界に没入できる人)
・場慣れしている(経験が豊富、自信がある)
一方で自分はというと、「うまくいかなかったらどうしよう」と思いながらその場に臨んでしまうことが多く、強い緊張を感じることになり、プレッシャーに負けてしまっているようなきがします…やはり、ネガティブなとらえ方をしてしまうとプレッシャーに負けやすくなり、ポジティブな考え方をする人の方がプレッシャーに強いのでしょうね。
確かに、自分の知っているプレッシャーに強い人(自分にはそう見えています)は成功をイメージすることが非常に上手です。その方の口癖は、「自分はきっとうまくいく、成功できる」といった感じです。自分に自己暗示をかけているようにも見えますが、その自信はけっして根拠のないものではありません。
なぜなら、その方が事前の準備を徹底的にやっているのを知っているからなんです。
誰もが緊張する可能性のあるシーンでも、事前に時間をかけて、十分すぎるほどの準備をした自負(誰にも負けないだけの準備を重ねてきた)があるからこそ、プレッシャーに打ち勝っていくことができているんですよね。まさに見習うべきところだと痛感しています…
その方からは、「たとえ、上手くいかなくても、どうってことないですよ。失敗したら、その時また別の方法を考えればいいんだから」とも教えていただきました。いい意味で開き直る力も必要だと…話を聞きながら思ったことは、失敗することを怖がらず、経験を重ね、ふだんどおりの力を発揮できるように(場慣れ)していくことが大切であるということ…
小さなチャレンジを積み重ねていきたいと思います。
そして可能であれば、プレッシャーを忘れてしまうくらい集中することができるようにもなりたい…と思います。