やりきる(やり抜く)力をもっと高めていきたいと感じています。自分が掲げた目標に対してひたむきに取り組み、たとえ困難や挫折する時があっても、あきらめず努力し続ける粘り強さが欲しい(もちろん無理やり続けるという意味ではなく)…
やりきる(やり抜く)力を高めるために必要なことは何でしょうか?
自分が小さかったときから続けることができていることは何だろう?と思いながら考えてみました。
自分自身、小学生の頃から続けることができているのは、サッカー(今はプレーすることはほとんどなく、審判だったり観戦だったりと変化はしていますが…)と本がある場所(図書館だったり、本屋さんだったり)に行くこと。
きっと好きなんですよね。その行為だったり場所が。今は大人になって仕事をすることが当たり前になってしまい、心から楽しんで何かをすることが少なくなってしまったような気がします。何かに夢中になって楽しんでいる子どもたちを見るといつも羨ましく、またパワーを分けてもらっています。
自分のやっていることを心から楽しんでこそ情熱が生まれる。本で読んだり、テレビで見聞きしたりすることが多い言葉。でも実践することは簡単ではないような…
テレビで見る、目標に向かって努力することに喜びや意義を感じ、子どものような好奇心を持って「この仕事が大好きだ」と言う方々をとても羨ましく感じます。自分もそうなりたいと…
そのためには、一つの分野に深く興味を持ったら、脇目も振らずに打ち込む時間を持つように意識していきたい。ただ、やみくもに打ち込むのではなく、明確な目標を設定したうえで自分の弱点を認識し、それを克服するための努力を日々繰り返していく。自分の好きなサッカーに例えるなら、意図的な練習をすること。時間の長さよりも、上手くなるためにどう練習するかみたいな…
自分自身、仕事面では「これだ!」と思うものがまだ見つかっていないのかもしれない…
・自分はどんなことを考えるのが好きだろう?
・いつの間にか考えているのはどんなこと?
・自分にとって最も重要(大切)なこととは?
・何をしているときが一番楽しい?
・これだけは耐えられないと感じていることは?
まずは、とりあえずいいと思ったことをやってみて、うまくいかなかったら取り消してもいいですよね。その過程で、自分にとって最重要なものはこれだと確信できるときが、いつか必ずやって来るはず…(もう50歳目前だけど遅いかな…いやまだ大丈夫なはず)
そして希望だけは持ち続けていく。希望は困難に立ち向かうためには不可欠であり、粘り強さの源でもあるはずだから…人はいつからでも変われる、いつまでも成長できると信じて、目の前のことをコツコツやりきれば、自分の能力をもっと伸ばすことが可能ですよね。