上司から「◯◯について伝えといてっていたよね！新しく入った子が◯◯について全く理解していなかったんだけど…ちゃんと説明した？」と怒られてしまいました…
「先日、説明したんですが…」と思わず口に出してしまったことを後悔しています。
たしかに、資料も作って説明はしました。でも伝わってはいなかったんですよね…内容が。
伝えることと伝わることは違うって研修で勉強したり、実体験で何回も経験しているのにまたやってしまった…もっと注意していかなければいけませんね。
伝えるときに工夫しなければ（考えなければ）ならないことをもう一度整理してみたいと思います（ほとんどが研修で教えていただいたことの復習ですが…）
・伝えたいことを自分の頭の中で整理する（自分の言葉で伝えられるようにする）
・大事なことを先に伝える（≒結論を先に伝える。細かな内容はその後で）
・（できるだけ）一度にたくさんのことを伝えない（説明しない）
・どんなに上手に説明したつもりでも相手には１００％伝わらないことを理解しておく
（１００％伝わらないことを前提にすれば、伝えるための工夫を考えることができる）
詳細な内容まで全部伝えることができなかったとしても、伝えるべき大切なこと（≒ポイント）を自分で整理して、のちのちトラブルや問題が発生しないようにしていきたい（そんな大事なこと聞いていませんよ…とか、なんでこんな大事なこと伝えていないんだ！って叱られないように）
次に大切にしていきたいことは、誰かが自分に何かを説明したり、伝えようとしてくれる時の自分の態度です。相手が大切なことを伝えようとしているかもしれない時に、「いま忙しいから後で…」とか「何かをしながら（聞いているようで聞いていない態度が丸わかりの状態）説明を聞く」などの失礼な態度で接しないようにしていきたい。自分の態度はきっと相手にも伝わりますし、自分が伝えようとしたときには、同じ態度が返ってきてしまいますよね（自業自得）…
自分のミスや間違いを指摘されたときも同じように注意していかなければなりませんよね。
ミスや間違いをしてきされると、つい「うるさいな」ってなってしまう自分がまだまだいます…
でも、相手は自分のことを否定しているわけではなく、ミスや間違いを正しい方向に導くために伝えてくれているんだって思わないと。むしろ「間違いを指摘していただき、ありがとうございます。大きな問題にならずに済みました。」って感謝しないといけませんよね…
もちろん、言い方（伝え方）には注意が必要だと思っています。たとえ正しいことであったとしても、理屈だけ（正論だけ）を振りかざし、相手のことを一切考えずに伝えることはしないようにしていきたい…（してしまっている自分がいることを反省しています）
相手の気持ちも汲み取りながら（難しいことだとは思っていますが）、丁寧に、そして親切に伝える（説明する）ことができるようになりたいものです…
