小さなことでも嬉しい!・楽しい!って感じることが少なくなってしまったような気がしています…とても大切なことなはずなのに…皆さんはそんなことありませんか?
小さかったころや、新しいことに意欲的にチャレンジしていた若かりし頃は、なんでも!というわけではありませんが、比較的何をしても(何を食べても)、楽しい!とか嬉しい!って感じることが多かったような気がしています。その気持が、また次のチャレンジを後押ししてくれていたような…
結婚して、子どもが生まれ、他愛のない話でも家族で盛り上がったり…
でもだんだんと子どもも大きくなり、一緒に何かをすることが少なくなってきて、喧嘩も少なくなって、少し孤独感を感じてきているのかな…って思っていたんですよね。
でも、この前、嬉しいことがあったんです!高校生になった末っ子が、学園祭に誘ってくれたんです。末っ子は運動することが比較的苦手だったんですが、高校生になってなんとチアダンス部に入部したんです(長女の影響もあるのかもしれませんが)。毎日、勉強と部活動で疲れていたから少し心配していたんですが、「仕事休んで見に来てね!」って言ってくれたんです。
もちろん、有給を取得し、当日は最前線で(まさに親ばかですが…)動画を撮影しました。そして夜は、家族みんなで鑑賞会!「お〜」とか「ここ緊張したんだよね!」とか久しぶりにワイワイガヤガヤしながら家族で盛り上がりました。久しぶりに仕事を忘れて(いつもどうしても頭の片隅に仕事のことが気になっている自分ではありますが、この日は、「嬉しい!楽しい!」っていう気持ちが勝ったようです)一日中楽しかったです。
やっぱり家族っていいな!って改めて思い直しました。そして、もっと大切にしていかないと!って感じました。
仕事で嫌なことが重なっていたこともあり、「もうどうなってもいいや…」みたいな心境が自分に芽生えていたときであり、楽しいも、嬉しいもどうでもいい…みたいに感じていたことを忘れさせてくれました。
やっぱり、前に進んでいくためには、「どうなってもいい…やけくそだ!」ではなく(たまにはこういう場面もあるかとは思いますが…)、楽しむぞ!って言う気持ちと小さなことを(些細なことかもしれないけれど)嬉しいって思える(感じる)自分の心の窓口を広げていくことが必要であると感じました。楽しむ心の窓口狭めず、閉ざさないようにしていきたいと思います。