なんで自分ばかりこんな目に遭うんだろう…とか、試練ばかり降り掛かってくるのはなぜだろう…って思うときありませんか…
自分にはこんなことはできない…もう無理かもしれない…なんて感じてしまい凹んでしまうこと…
自分自身、足りないモノ、欠けていることがたくさんあります。だから、苦しいことや嫌なこと、苦手なことが続くと凹んで落ち込んで、その試練や逆境を恨んでしまうことがある。
でも、どんな人にも試練や逆境に遭遇することはあるはず…そして、多くの人が、自らの力でその壁を乗り越えているんですよね(もちろん、周囲に協力を得ながら)…
そんな人たちと自分の違いはなんだろう…
その違いは、自分の運命(少し大げさかもしれませんが)に対して後悔しているかいないかのちがになのかもしれません…
どんな人でも完璧ではない。欠けているものや足りないことがある。でも、その欠けていることや足りないことは逆境を乗り越えることにおいて大きな問題ではないんですよね…
試練や壁を乗り越えるために、新しい知識や力が必要なこともあるかもしれません…でも、いま自分が持っている経験や知識をフルに活かすことで乗り越えられることだってたくさんあるはず…
なのに、いまの自分ではダメだ…経験が足りない…知識が足りない…ってはじめから諦めてしまっている。言い訳してしまっていることに気付かされました。
これからは少し考え方を変えていきたい…
たとえ不利な状況であったとしても、その状況をチャンス(機会)として少しでも捉えることができるようになりたい…そう思っています。
目の前に現れた現実に(諦めの心で)屈して、その後の人生を後悔しないようにしていきたい…
自分にも大なり小なり強みはあるはず…壁(逆境)の前で呆然とし、立ちすくむのではなく、いままで経験してきたことを活かし、創造的な方法や解決策を模索することからはじめていきたい…
その壁の向こうにある景色を見続けていくためにも…