じむいんパパのinterest日記

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覚えておくべき3種類の敬語

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「敬語の使い方がおかしいんじゃない。もう少し目上の人と話をするときは気をつけて」と怒られたんです。敬語の使い方くわしいですか?と後輩から尋ねられました。

敬語の使い方かぁ…正直 人に教えることができるほど詳しくありません。尊敬語、謙譲語、丁寧語の3種類について、丁寧語はなんとなくわかるものの尊敬語と謙譲語の使い分けがイマイチ自信がなかったので、「僕も詳しくないよ。せっかくだから一緒に調べてみよう」ということで改めて敬語について調べてみました。

尊敬語とは、文字通り相手への尊敬を示す言葉。相手を自分より上の立場に置くことで、自分を下にする敬語で、主語は「敬語を使いたい相手」になる。

謙譲語とは、自分を下の立場に置くことによって相手を上の立場に見せる敬語。主語は「自分」、もしくは「自分の身内の人間」になる。

丁寧語とはいわゆる「です、ます」口調。会話の語尾に「です、ます」を付けることによって、会話をやわらかく丁寧にする敬語で、主語は主に自分ですが、他者を主語にするケースもある。

いくつかの敬語に関するページをみながら自分なりに整理してみると、主語が誰になるのかによって使い分けると失敗しないのかなと思いました。

今、自分が話している相手が誰なのかをはっきりと意識しながら、話してみる。慣れないうちはゆっくりでもいいので頭の中で文章を組み立ててから話してもよいと思っています。

また、あくまで個人的な考えではありますが、丁寧に(相手の目を見て)(態度も丁寧)話すことを心がけることで、ある程度の場面では失礼に当たらないのではないかとも思っています。敬語の種類がただしければ全て良いとういうことにならないかと…

個人的に知っておくべき言葉としてお勧めは(これは私が社会人になった時に先輩に教えていただいた、絶対に間違えてはいけない言葉として今でも教えを守っています)、

久しぶりにお会いする方へは、「ご無沙汰しております」は◯、(「お久しぶりです」は、ややくだけた表現になるため、取引先には使わないようにと教えていただきました)。

電話対応では、「〇〇は本日休暇を取っております」は◯、(「お休みをいただいております」は自分の会社を持ち上げることになるので注意と教えていただきました)。

打ち合わせや会議の時は、「ご不明な点はございませんでしょうか?」は◯、(「お分かりいただけましたでしょうか?」は相手を見下していると勘違いさせてしまう恐れがあると教えていただきました)。

印象に残っている表現は、「お名前を伺ってもよろしいですか。は◯、(「どちらさまでしょうか」は✕)「かしこまりました。は◯、(「了解しました」は✕)」「おっしゃる通りだと思います。は◯「なるほどですね」は✕」。

他にもいくつかありますが、まずは、主語が誰かを明確にして、丁寧な言葉で話すことを心がけていきたいと思います(日々予想以上に間違って使っていて反省。今更かもしれませんが覚え直すことの大切さを痛感しました)。