じむいんパパのinterest日記

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年齢を意識せずにつき合っていきたい…

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「若い人達とどう接すればいいのかわからない…」とか「最近の若いもんは…」みたいなことを耳にすることがまだあります。自分たちも若かりし頃、きっと年上の方々に言われて少し嫌な気分になったはずなのに…自分たちが歳を重ねた今、今度は当時自分たちが聞いていたセリフを発してしまう側になっている…どうしてだろう

もちろん自分も同世代以外の方々に世代間ギャップを感じることはたくさんあります。でもそのギャップって意外と楽しかったりしませんか?(なかには全く理解できないものがあることは否定しませんが…)

そして、若い方からは本当に色々なことを教えていただいています。あまり得意ではないITのことだったり、世の中の新しい情報だったり…

世代間ギャップが楽しめていない時は、自分が心を開いていませんでした。見栄も張っていました。そんな態度では相手も打ち解けてはくれませんよね…

当時悩んでいたときに解決案をくれたのは、今社会人2年目の長女です。長女が大学時代(初めて大阪で一人暮らしを始めました)のとき本当に楽しそうに学生生活のことを話してくれたんです。大学教授、院生、サークルの先輩、同期、後輩、そしてバイト先の上司、先輩との話をしているときに言った言葉が自分の考え方を変えてくれました。

「ほんと、みんなといると年を忘れるんだよね。立場的にスゴい人もいっぱいいるはずなのに。なんか居心地がいいというか、波長が合うというか…話しやすくて楽しい」って言ったんです。

自分自身、心を開くまで(見栄を張っていた頃)は、「若い人から尊敬してもらえない…」とか「若い人が話しかけてくれない…」とか無意識のうちに自分の年齢と相手の年齢の差(年下が年上に合わせろ的な…)を意識しすぎていたんだと思います。こちらから話しかけたら実は波長が合って楽しく話せたのかもしれないのに、話しかけてくるのは年下の役目みたいに完全に勘違いしていました…きっとそう相手に受けとめられる雰囲気も醸しだしていたはずですね…

長女にヒントをもらってからは、年上年下に関係なく(最低限の礼儀は保った上で)、あたたかい対等(フラット)な関係を目指すようにしました。すると予想以上に若い方々が話しかけてくれるようになりました。そしてたくさんの自分が知らないことを教えて下さいました。肩の力を抜いたからこそ、話しかけてもいいなみたいに少し安心していただけたのかな…と思っています。

すべての人と打ち解け合うことは難しいけれど、これからも年齢を意識する気持ちをできるだけ取り払った状態で、たくさんの方々と接していきたい(つき合っていきたい)と思っています。自分の子どもたち世代、そしてもっと若い方々とこれからも楽しく仕事をしていくために…